【多肉植物】夏に枯らさないためのセダム梅雨の管理方法
みなさんこんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
セダムは寄せ植えの隙間を可愛く埋めてくれる名脇役だったり、お庭の雑草を防ぐグリーンカーペットの役目を果たしてくれたり、多肉植物好きなら1つはもっている万能多肉ですよね。
そんなセダムですが、夏が終わる頃に枯れていなくなった!って経験ありませんか?私も毎年「あれ?セダムどこに行ったの~?」ってなります(泣)
今日は夏に枯れたって悲しい出来事が少しでも減りますように、梅雨の時期のセダムの管理方法をご紹介します。
セダムが夏に枯れてしまう原因
セダムがなぜ夏にあんなに枯れてしまうのか?
- セダム同士が密集する事で蒸れてしまっている
- 多湿な気候ゆえ、土が乾かず常に湿った状態で根を痛めている
- 強い直射日光で葉が焼けてしまう
この3つがセダムを夏に枯らしてしまう原因です。それでは、夏に枯らすリスクを減らすには梅雨の時期にどうしたらいいのか?ご紹介します。
セダムを枯らさない梅雨の管理法
間引きをする
セダム同士が密集し蒸れてしまうので、間引いてあげます。セダム単体で育てている場合は、中心部分から蒸れて枯れていくので、中心部分を間引いてあげます。風通しを良くすることで、蒸れの原因を防ぎます。
通気排水性のよい土に植え変える
日向土やパーライトといった排水性の高い土を混ぜた配合土に植え変えます。もし、梅雨入りし植え替えが難しい場合は、風通しのよい場所に移動したり、鉢底の通気性をあげると事で対応できます。
急な晴れ間に注意する
セダムは他の多肉植物と比べ葉が小さく薄いため直射日光に弱いです。特に梅雨の時期は数日間雨で雲に覆われたと思ったら急に真夏並みの日差しが降り注ぐ時がありますよね。その時は要注意です!
必ず日陰に移動し養生してあげてください。
さいごに
ここまで頑張っても、枯れてしまうことはあります。そんな時は保険株でリスクを分散するといいですよ。私も、3鉢以上保険株を作り枯らしてしまった時に備えています。
ぜひ、試してみてくださいね。