中田、調整順調　３回６K

ホークスのCSに向けた全体練習3日目。この日は投内連係、シート打撃を練習メニューに加え、フリー打撃を行った後に紅白戦を実施した。

紅　００１０００　１

白　００２００１　３（※特別ルール）

＜バッテリー＞

【紅】サファテ、バリオス、森、加治屋――高谷

【白】中田、五十嵐、巽――細川、鶴岡

＜本塁打＞

なし

＜両軍スタメン＞

【紅】8上林　3明石　D長谷川　5松田　7中村晃　4川島　9江川　6今宮　2高谷

【白】4本多　8福田　7内川　3李大浩　9吉村　6高田　5金子圭　2細川　2鶴岡

この日も6イニング。また、途中で「ケース打撃」の要素を取り入れてながら、試合が進められた。

白組で先発した中田は奪三振ラッシュ。初回に上林と長谷川、2階には松田、中村晃、江川から次々と空振りを奪った。3イニングを投げた。

「勝利の方程式」を担うサファテ、五十嵐、森も登板した。サファテは味方相手にも150キロ超のストレートを投げ込んだ。五十嵐は走者を背負うことを想定した場面で素早いバント処理を披露。森は直球、変化球ともに切れがよく、2回を投げて無安打と好投した。

打線では内川が6回裏に走者を2人置いた場面でセンター右へはじき返すタイムリーヒットを放ち、紅白戦3試合連続で安打を記録した。