【函館市】"まさに隠れ家"。異国感漂う雰囲気に旅行気分を味わえる『Bintang Cafe』
函館バス「清尚学院高等学校前」 徒歩 約3分の場所にある『Bintang Cafe』。
今回、こちらにお邪魔させていただきました。
基本情報
住 所:北海道函館市富岡町1丁目22−3(スナックムーンライト1F)
営業時間:10:00~20:00
定休日 :不定休
こちらの『Bintang Cafe』は"隠れ家"という言葉が当てはまるような場所にあります。
近くには「小僧寿し富岡店」などがある交差点があります。
こちらの「小僧寿し富岡店」の隣にある「北海道ビルメンテナンス株式会社」の横にある小道を入っていくと左側にお店が見えてきます。
この小道が「本当にここ入れるのかな?」というような道で、通り過ぎてしまう可能性も高いためGoogleマップなどで確認してから行くのが良いかもしれません。
また車が停まっているとさらに"隠れ家感"が強くなります。
筆者も「ここかな?ここかな?」と地図を確認しながら向かいました。
さっそく入店!
お店に入るとカウンター席と異国を思わせる置物や飾りつけが目に入ります。
今回は座敷のほうに座らせていただいたのですが、とても素敵な空間でした。
テーマが感じられる雰囲気が好きな方や写真を撮るのが好きな方には特にぐっとくる空間ではないでしょうか。
きれいに飾り付けられているだけでなく、お店の方が大好きな「バリ島」を感じられて筆者には新鮮さもあり入った瞬間にわくわくしました。
そして見せていただいたメニューがこちら。
写真が載ってるのでどんな料理なのか想像がつきやすいですね。
1つ1つ説明もされているので、このメニュー表を見るだけでも楽しいです。
実際に食してきたのはこちら。
こちらは『ナシチャンプル』。
『ナシチャンプル』はご飯と数種類のおかずを混ぜて頂くものだそうです。
お邪魔したときのおかずは、串から「サテ」「テンペ」「もやしと揚げの甘辛く炒めたもの」「いかのチュミチュミ」「キャベツ」「手羽先」でした。
お店の方が1つずつ説明してくださいました。
「サテ」はインドネシアの串焼きだそうでお肉は少し辛さがあるのですが上にかかっている"ピーナッツソース"と食べることで甘辛くなります。
3本とも串の種類が違いそこもまた味の変化を楽しむことができました。
そして隣の「テンペ」はインドネシアの伝統的な大豆発酵食品だそうです。
こちらは大豆発酵食品ですがテンペ菌が使われているため納豆の様な臭みはなく、甘く味付けされており食感が良く筆者は好みでした。
続いてもう1品。
こちらは『ミークア』です。
運ばれてきた瞬間にレモングラスがふわっと香っていました。
食べてみると、そこまでレモングラスは強くないため独特な風味の調味料などが苦手な方でも食べやすいと思います。
こちらの『ミークア』は2つのソースで自分好みに味変ができる楽しさもあります。
左から「ケチャップマニス」と「サンバルソース」です。
「ケチャップマニス」は日本でいう甘い醤油のような感覚でした。
「サンバルソース」は辛さが強めの甘辛ソースで、感覚的には辛いチリソースでした。
個人的には「サンバルソース」を足して食べたものも美味しかったです。
食後にはコーヒーか紅茶がついていて、ホットとアイスどちらかを選ぶことができます。
初めてのお店でしたが、雰囲気がとても素敵でお店の方も気さくな方でゆっくりと楽しい時間を過ごさせていただきました。
『ナシチャンプル』はその時々でおかずが違うみたいなので、どんなおかずと巡り合えるかも魅力の1つですね。
隠れ家のようなお店で、異国漂う雰囲気と食事を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。