『ブノワ 京都』リキュールをひたひたにかけるサバラン!桜アフタヌーンティーは京都清水でパリ気分
長らく愛された小学校の面影を残しつつ、ラグジュアリーホテルへと生まれ変わった「ザ・ホテル青龍 京都清水」。
その一角にある、そこだけまるでパリの街角のような素敵な建物がアラン・デュカスが設立したデュカス・パリ監修のレストラン「ブノワ 京都」。
春の観光シーズンに訪れたい桜アフタヌーンティーをご紹介します。
「ザ・ホテル青龍 京都清水」の敷地内にある「ブノワ 京都」
法観寺・八坂の塔をのぞむ京都らしさ
和の趣満載の清水エリアに現れる西洋的な建物が素敵な「ザ・ホテル青龍 京都清水」。
クラッシックなホテルの一角にある、モダンな建物が「ブノワ 京都」。
目の前に「八坂の塔」がこんなに近くに見えて、異文化が融合されている素敵な空間です。
ビストロ「ブノワ 京都」PARIS BISTRO MEETS KYOTO RESTAURANT
一つの独立した建物となっているビストロ「ブノワ 京都」。
午後にはアフタヌーンティーも人気です。
広々とした空間から臨む窓の目の前には法観寺・八坂の塔が
「ブノワ」は、1912年パリにオープンして以来100年以上続く老舗ビストロで、温かく心地よいレストランとしてパリのお客様に愛され続けています。2005年よりデュカス・パリが受け継ぎ、伝統ある店に新風を吹き込みました。
AFTERNOON TEA「旬の”苺”と”桜”をテーマにしたアフタヌーンティー」
苺の香りがふわーっと華やかなアフタヌーンティー
本来はスコーンからコース仕立てで提供されますが、取材では一度にだして、並べさせていただきました。
MENU
Scones スコーン
ホイップバター、ジャムを添えて
Salty ソルティ
クリスピーサンドウィッチ ~テリーヌ・ド・カンパーニュ、玉ねぎのコンポート、ピスタチオ、紫蘇~
ベジタブルサンドウィッチ、カクテルソース
信州サーモンの燻製、ゴールド・キャビア
Sweet スイート
苺のムース
ビスキュイ ローズ/フランボワーズ
季節のフルーツとココアのタルト
レモンと柚のタルト
桜のショートブレッド
ル・ショコラ・アラン デュカスのチョコレートを使用したゴマのビスケット
サヴァラン・アルマニャック・シャンティ
ドリンクはフリーフローでアッサム、アールグレイ
ルイボス、ミント、カモミール、ヴェルヴェーヌ
コーヒー、カフェラテ、カプチーノ、エスプレッソ
ウェルカムドリンク「アイスハーブティー」
爽やかな冷たいドリンクでスタート。グラスも綺麗です。
宇治抹茶のスコーン2個、ホイップバター、2種のジャム
スコーンもコロンと可愛いのですが個の桜のホイップバターの可愛さと、バタークリームのようなこくにはまりました。
焼き菓子6種は木製のトレイで
桜のショートブレッドが見た目も可愛くこれも大好きなバタークリーム。
そしてこちらは季節を問わず定番で供されるル・ショコラ・アラン デュカスのチョコレートを使用したとゴマのビスケットはチョコレートのこくがさすがでとっても好み!カットケーキの大きさで販売していただきたい。
目の前でシロップをかけて仕上げるサヴァラン・アルマニャック・シャンティ
リキュールのきいたしっとりしたスイーツがすきなので、サヴァランブームが起きて欲しいなあと常に願っていますが、こちらは特別に美味!なんと好みなだけリキュールをかけられるのです。
ひたひたに浸していただきましたが、美味しい、、、。サヴァランって大きすぎるお店が多いのですが、このアフタヌーンティーサイズは良いですね!
確かなフレンチ!Salty ソルティ
キャビアものって豪華なランチにもなる軽食。色が抑えめなのに華やかに見えるのがさすが。
桜アフタヌーンティー概要
春の始まりをブノワで楽しむ!周囲の観光スポット巡りも楽しく、また、疲れた心と体を癒す場所としてもぜひまた訪れたい素敵なお店でした。
桜アフタヌーンティー
2023年3月1日~4月30日
おひとり様 7,500円(税サ込)
BENOIT Kyoto ブノワ 京都
京都府京都市東山区清水二丁目-204-2 ザ・ホテル青龍 京都清水内
075-541-0208
タクシー「京都駅」より約15分
京阪電車「清水五条駅」下車・徒歩約20分
Lunch 11:30-15:30
Afternoon Tea 13:30-16:30
Dinner 17:30-22:00
取材協力:ブノワ 京都