ワークマンの冬用モンスターパンツがキャンプ中の焚き火で溶けた結果→フレイムテックの凄さを実感した
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
過去、何度かに渡って記事にしてきたワークマンのFLAME-TECH(フレイムテック)素材を使用した衣類。
今現在持っているのは
- アウトドアワークパンツ
- モンスターパンツ
- モンスターパーカー
- リトルモンスターパーカー
の4種類ですが、先日、不注意で焚き火の最中に火に当たってしまい、溶かしてしまいました。
FLAME-TECH(フレイムテック)素材を使用した製品
フレイムテックについては、説明書きで
耐熱性のある樹脂の被膜を作ることで、生地の溶解を遅らせ、火の粉等の飛び火による穴あきがしにくくなる特性をもった素材
とあります。
火の粉が飛び散ることのあるキャンプでの焚き火シーンにおいて、こういった素材の衣類というのは安全面でも嬉しいですよね。
今回、不注意で火に当ててしまって溶けたのは「モンスターパンツ」でした。
溶けて穴の空いたモンスターパンツですが…
こちらがそのモンスターパンツ。
右足のスネ下あたりに、数か所の溶けた部分があるのが分かります。
ですが…です。
焚き火が当たった場合、通常のポリエステルのような生地でできている衣類だと、一気に溶けてしまって、もう着れなくなってしまったという経験があるのは僕だけじゃないはず。
そうなんです。普通はこうはいかないハズなんです。
YouTubeで初めてFLAME-TECH(フレイムテック)素材のパンツを取り上げた時、僕がやってみた実験は「ファイヤースターターで火の粉を飛ばす」というものでした。
あくまで動画として実験しただけなので、絶対にマネをしないでください。
その結果は「ビクともしない」という物だったんですが、今回、それ以上のダメージを受けてこの結果です。
※火の粉が少々かかったくらいでは全く問題ありませんでした。
よくこれだけで済んだな…。
というのが率直な感想で、FLAME-TECH(フレイムテック)が溶けた!ダメだ!という事ではなく、むしろ逆に「めちゃめちゃ凄い」というのを実感した結果になりました。
上記の写真は、一番ダメージが大きかった部分のアップ。
ご覧のように、溶けてはいるものの溶け広がるということなく、最小限のダメージで済んでいるのが分かります。
通常のポリエステル生地だと、こうはなりません。
(内側のダウンもこんな感じだったのか…というのを初めて見れました。)
その他のダメージを受けた部分も、燃え広がったり完全に溶けたりはしませんでした。
履いててよかったFLAME-TECH(フレイムテック)。
もし普通のポリエステルパンツを履いてたら…こ、怖い…。
完全に自分の不注意が原因で、このようなダメージを負うことになってしまったので、焚き火をする時はもっと注意しよう…という気持ちになりました。
みなさんも、焚き火や火を使ってキャンプを楽しむ時には、燃えにくい衣類で楽しみましょう!
今回の記事の詳しい内容を動画で紹介していますので、ぜひご覧ください。
かの地からでは、キャンプ飯のショート動画やキャンプにまつわる記事を配信中です。
ぜひフォローして更新をお楽しみください!
《プロフィール》
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
Yahoo!:@kanochikara
YouTube:かの地から
Instagram:@kanochikara
Twitter:@kanochikara
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※