【東京】1泊1万円以下から!駅徒歩2分の最新ホテルにスマートステイ「ホテルB4T田端」
田端駅から徒歩2分の好立地に、2023年11月17日にリニューアルオープンした「ホテルB4T田端」。最新ホテルなのに、お値段は素泊まり9,000円前後から。近ごろ価格が高騰している都内のホテルで、この料金はうれしいです!
≪JR田端駅から徒歩2分の駅近ホテル≫
ホテルはJR田端駅北口改札を出て徒歩2分。上野や池袋のほぼ中間に位置していて、アクセスに便利なホテルです。
スタイリッシュなロビーにはサービススタッフが常駐せず、宿泊手続きはチェックイン機で行うスマートホテルです。必要な場合はチェックイン機上部のタブレットでオペレーターを呼び出します。
宿泊手続きはチェックイン機のモニター画面で、予約番号、QR、事前登録済の Suica、電話番号のいづれかを選び、ガイドラインに沿って進めます。
事前にプリチェックインで宿泊手続きを済ませておけば、当日の手続きもスピーディーです。
支払はキャッシュレスで、クレジットカードや交通系IC、QR決済などが利用できます。
≪手頃な価格のシングルルーム≫
Suica を部屋のカードキーとして利用できるほか、「ICOCA」や「はやかけん」など Suica 以外の一部交通系ICカードも使えます。
客室は、シングル、ダブル、ツインなど。ベッドのマットレスは高級ホテルでも採用される、シモンズのB4Tオリジナルバージョンを全室に用意。寝心地を考えた硬さで、ぐっすりと眠ることとができました。
シングルルームは「シングル」「シングル/トレインビュー」「シングル/シャワー」など4タイプ。すべて15平米(ユニバーサルは17平米)と広さや間取りも同じで、水回りのみ異なります。
さらに各シングルは料金も同じで、時期や曜日、予約のタイミングによって変動しますが、素泊まりで9,000円前後からと、山手線沿線の新しいホテルとしてはうれしいお値段です。
2階に7部屋だけある「シングル/シャワー」では、近くにある東京新幹線車両センターをゆっくりと出入りする東北・上越・北陸の各新幹線を間近に見られます。
さらに11階から13階に12部屋ある「シングル/トレインビュー」は、北へ向かう様々なタイプの新幹線がよく見える部屋なので、鉄道が好きな人にオススメです。
客室はシンプルで機能的。
テーブルにはコンセントも備え、デスクワークなどに役立ちます。
SDGsを意識したアメニティは必要最小限で、歯ブラシ、コーヒーのほか、バスタブのある客室にはバスソルトを置いています。Suica ペンギンが可愛いコーヒーは、ベックス・コーヒーショップのドリップパックです。
「シングル/シャワー」の洗面スペース。
ガラス張りのシャワーブースを設置する「シングル/シャワー」。ユニットバスにくらべてトイレスペースも広いです。
「シングル/シャワー」の客室のみ、シャワー、ミスト、マッサージに切り替えられる多機能シャワーヘッドを備えます。
≪朝食はトレインビューのカフェで≫
ホテルには朝食の用意はありませんが、3階のロビー階に飲食チェーンの「PRONTO(プロント)」があって、新幹線が見えるトレインビューのお店として鉄道ファンに知られます。
朝なら通常のドリンク代に少しプラスするだけで、モーニングセットを食べられるのでお得です。
モーニングのセットは、トーストセットやハムチーズトーストセットなど4種類で、お値段は税込み¥495から¥583。「あさごぱんセット(¥528)」のみテイクアウトが可能です。
今回いただいたのは、ワンコインの「トーストセット」で¥495。トーストに、ゆで卵またはヨーグルト、彩り鮮やかなビーツと紫キャベツのラペのリーフサラダ、コーヒーまたは紅茶がついて、プラス55円でカフェラテに変えることも可能です。
プロントは夜になると「キッサカバ」に変身。お酒やおつまみも用意します。
ホテルB4T田端
住所:東京都北区東田端1-17−20
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:ホテルB4T田端