初心者でも簡単につくれる春のスイーツ【ぱっかんいちご大福】
気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
春らしい陽気の日が増えてくると食べたくなるのがいちご大福。
いちごの甘酸っぱさが、あんことお餅とよく合うんですよね。
そこで今回は、いちご大福の中でも、
簡単にできるぱっかんタイプのレシピを紹介します。
■ぱっかんタイプなので初心者でも簡単
いちごを中に包むタイプでは、
事前にいちごをあんこで包んでからお餅で包むので、
手間と時間はもちろん、いちごが中心にくるように包むのはとても難しいんですよね。
そこでおすすめなのが、いちごを上にのせるぱっかんタイプです。
電子レンジで作ったお餅であんこを包んで、上部をハサミで切っていちごを乗せるので、
お子さんや初心者の方も楽に作ることができますよ。
■色鮮やかで傷みにくい
またぱっかんタイプは、外側からいちごのきれいな色が見えるので、
見た目も可愛らしいです。
さらに、いちごがあんこに触れている部分が少なく、
時間が経ってもいちごの水分が出にくく美味しく食べられるので、
お呼ばれした時のお土産やおすそ分けにすることもできますよ。
■レシピ
■5個分
いちご=5個
あんこ=150g
A.白玉粉=80g
A.砂糖=20g
A.水=90g
片栗粉=大さじ2
①-耐熱容器に【A】をいれて、滑らかになるまで混ぜる。
②-ラップをしてレンジで1分半加熱し、こねるようにかき混ぜる。(600w)
③-追加でラップをして1分加熱して、こねるようにかき混ぜる。(600w)
そのあと、手で触れる温度になるまで5分くらい置く。
④-あんこは5等分して丸める。いちごは塩水で洗いヘタをとって、キッチンペーパーで水分をふき取る。
⑤-バットの上に片栗粉をひき③の餅を広げ、5等分にして、餅であんこを包み、閉じ口を下にして、形を整える。
⑥-上からハサミで半分の高さまで切込みを入れ、いちごをのせる。
お餅で包む時は、閉じ口は下になって目立たないので、閉じ方は自己流でOK。最後に閉じ口を下にして、大福の形を整えてくださいね。
■いちご大福の効能
いちごは美肌や風邪予防に加えて、
薬膳では高ぶった気持ちを落ち着かせてくれる効果のある食材です。
大福には、やる気アップやパワーチャージの効果があります。
心の安定と疲労回復で、春の心と体を整えるスイーツになります。
■まとめ
さて今回は、春に食べたくなる「ぱっかんいちご大福」を紹介しました。
ぱっかんタイプは、いちごを包むタイプよりも簡単なので、
初心者の方や小さなお子さんも作ることができますよ。
ぜひ作って、春のスイーツを楽しんでくださいね。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
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気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
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