シャリシャリサクサクな白い唐揚げ!粉吹く竜田揚げを作るたった1つのポイントをお弁当パパが解説!
こんにちは。
今日は、竜田揚げ、それも白く粉吹く感じに仕上げる竜田揚げの作り方をご紹介します。
ポイントはたった一つしかありません。誰でも簡単に作れますよ。
白く粉吹く竜田揚げの作り方
材料
- 鶏もも肉450g
- (下味)醤油 大さじ1
- (下味)酒 大さじ1
- (下味)にんにくチューブ 小さじ2
- (下味)しょうがチューブ 小さじ2
- 片栗粉 適量
- (たれ)醤油 大さじ2
- (たれ)砂糖 大さじ1
- (たれ)酢 小さじ1
- (たれ)ごま油 大さじ1/2
- (たれ)ごま 小さじ1
鶏もも肉はスーパーで売っている唐揚げ用のものを買ってきました。買ってきたものをそのまま使います。
作り方
まずは下味をつけます。下味の材料を全部ボウルに入れて、
良く揉みこみます。お酒や醤油など、水分を肉が吸ってなくなるくらいまで揉みましょう。
水分がなくなったらそのまま上からラップをして下味をなじませます。今回、私は45分ほどなじませましたが、つけダレもあることだし、15分くらいでもOKだと思います。
ちなみに、この下味の工程はボウルじゃなくてナイロン袋に入れてもOKです。
味をなじませている間につけダレを作っておきます。私は酸っぱいのが苦手なので酢は控えめにしていますが、酸っぱいのが好きな人は酢を醤油と同量入れて砂糖を控えても良いと思います。
※ここがポイント
下味をなじませたら、キッチンペーパーで肉の表面の水気をふき取ります。水分が肉の表面ににじんでいる状態だと、片栗粉をまぶした際にその水分を片栗粉が吸ってしまい、仕上がりが茶色になってしまいます。白く仕上げるなら表面の水分は片栗粉に吸い取らせておきましょう。
次に片栗粉をまぶします。全体に満遍なく、漏れなくまぶします。
後は揚げるのみです。私はいつものように肉の上半分が出るくらいの量で揚げ焼きにしました。
外の衣が固まったらこうしてフライパンを傾けて油を一か所に集めてやれば、ほぼ揚げている状態にもできます。
この竜田揚げは、どうしても片栗粉が油の中にたくさん落ちてしまいます。2回、3回に分けて揚げる場合、落ちた片栗粉はまめに取りましょう。そうしないと、カラッと揚がらなくなります。
揚げたてはこんな感じ。
今回は、つけダレにカットネギを入れて食べました。抜群においしかったです。
まとめ
竜田揚げを上手に白く仕上げるコツは、下味の水分をきちんとふき取ること、これだけです。
ひと手間増えてしまいますが、普通の茶色い唐揚げとは見た目が違うので、家族からも「おっ!」と楽しいリアクションがあったりしますよ。
「いつもの唐揚げとは毛並みの違うものを」という場合には特におすすめです。
それではまた!