【大阪市・梅田】9月10日(日)まで!めったに飲めない特別なサッポロ黒生<ファースト>が飲めるBAR
サッポロビールが期間限定で営業するビアバー
サッポロビールが最高のサッポロ生ビール黒ラベルを提供するために営業しているフラッグシップビヤバー「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」。東京の銀座にしかないのですが、この夏、福岡・大阪の2か所で期間限定オープンしました。福岡は営業を終了しましたが、大阪・梅田のお店の営業中で、9月10日(日)までとなっています。
お店があるのは、JR大阪駅北側のヨドバシ梅田の1階の「LINKS UMEDA」。
阪急大阪梅田駅側に面した場所にあります。
店内はオールスタンディング。
ガラス張りの外観も特徴のひとつで、外にもテーブルが用意されます。
入店時点でレジで飲む杯数とおつまみを注文してお支払い。ビールは1人3杯までとなっています。
特別な生ビールが楽しめる!
店内にのカウンターには、ビールサーバーが4ヶ所。どこでも同じものが注文できます。
お店で飲める生ビールは黒ラベル3種。実は中身はすべて同じ。なにが違うかと言えば注ぎ方!
カウンターにはそれぞれ2種のタップ(注ぎ口)が設置されています。向かって左が液体と泡を分けて注ぎ、サッポロビールが規定する3C(Creamy、Clear、Cold)を楽しんでもらうための「パーフェクト黒ラベルカラン」で、右が流速の速い「スウィングカラン」。
「パーフェクト黒ラベルカラン」は居酒屋やバーなどで使われているサーバーの注ぎ口。ビールをゆっくり注ぎ、後から泡を加えます。これで注がれるのがパーフェクト黒ラベル550円。
「スウィングカラン」は、構造的に蛇口のようにビールをそのまま、ズドンと注ぐようにできています。注ぐスピードの体感としては、パーフェクト黒ラベルの3倍くらいの速さのイメージ。一度つぎと言われるこちらで注がれるのがファースト550円。
ビールは同じなのに圧倒的な味の違い!
向かって左がファーストで、右がパーフェクト黒ラベル。見た目は待った同じなのですが、飲んでみると明らかに違いを感じます。
ファースト 550円
「日本のビールの原点とも言うべき、のどを駆け抜ける爽快感を味わうために、スウィングカランを復活させ、一度つぎを実現した」というのがサッポロビールの解説。飲んでみるとわかるのが、ファーストの大きな特徴であるスッキリとした口あたり。さらに飲み進むとビールらしい心地いい苦味が楽しめます。
パーフェクト黒ラベル 550円
「“完璧な生”を目指して、ミクロン単位のきめ細やかな泡、ていねいに洗浄したグラス、徹底した温度管理」にこだわった生ビールがパーフェクト黒ラベル。マイルドな口あたりで、ストレートと飲み比べるとかなりふくよかな味わい。ストレートとの大きな違いのひとつが泡。こちらは口あたりのよいかなり細かな泡で、ゆっくり消えていきます。逆にストレートの泡はすっと消え、同じタイミングで飲んでいてもその違いは一目瞭然。
この2種に加えて「パーフェクト黒ラベルカラン」で液体を注ぎ、「スウィングカラン」で泡つけを行うハイブリッド550円も用意されています。味わいは、最初スッキリで後半がやわらかい喉越し。
生ビールに合わせるおつまみは4種類!
ビールに合わせるのは、泉州水ナス漬けや紅しょうがの練り天など4種のつまみがのった「THE BAR OSAKAおつまみ盛合せ」600円、「生ハムとグリーンオリーブ」「かち割りパルミジャーノ&ナッツ」各500円、「オトナのミックスナッツ」300円の4種類のおつまみ。
たくさんの人に利用して欲しいということもあり、ビール3種に、おつまみ4種とシンプル。
泉州水ナス漬けや紅生姜の練り天、ひと口あんぺい山葵添え、酢だこと大阪らしいアテをそろえているのが、「THE BAR OSAKAおつまみ盛合せ」。ふんわりやわらかなあんぺいやコリコリとした水なすなど、味わいはもちろん、それぞれの食感の違いも楽しい盛り合わせです。
おすすめのファーストが飲めるのは9月10日日曜日まで!
行列にはなっていますが、スタンディングで1人3杯までなので回転は早め。
この期間限定のビアバーですが9月10日日曜日まで、ファーストとパーフェクト黒ラベル味の違いはかなりハッキリわかるので、ビール好きであればぜひ体感して欲しいです。
サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA
期間/2023年8月17日(火)〜9月10日(日)
住所/大阪市北区大深町1-1 LINKS UMEDA 1F
営業時間/13:00~22:00、[土・日・祝]11:00~21:00
休日/※期間中なし
席数/スタンディング約60人
交通/JR大阪駅から徒歩約5分、阪急大阪梅田駅から徒歩約5分
公式サイト