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【夏のお弁当】食中毒に注意!梅雨時期から気をつけたいお弁当づくりのポイントを紹介!

ryokoカフェ・スイーツ・グルメライター
夏のお弁当の食中毒対策

毎日のお弁当づくり、おつかれさまです。

いよいよジメジメとした梅雨の季節がやってきます。実は夏より気をつけたいのがお弁当の食中毒。毎日のお弁当づくり8年目の私が、この時期に気を付けている『食中毒防止対策』をご紹介します。

食品用アルコールスプレーでサッとひと拭き!

食品用アルコールスプレーでサッと拭く
食品用アルコールスプレーでサッと拭く

お弁当を詰める前にキッチン用アルコールスプレーをシュッとひとかけし、キッチンペーパーでしっかり拭き取ります。しっかりと洗っているお弁当箱でも、見えない菌がついているかもしれないからです。そして気をつけるポイントは、必ず食器や食品にも使える除菌スプレーを使うこと。食品添加物が原料で食品にかかっても安心なものを使用してください。お弁当を詰める前の調理器具や食器も清潔を保つように心がけましょう。

食品用のビニール手袋をつけておかずを詰める!

調理に使えるビニール手袋をつけておかずを詰める。
調理に使えるビニール手袋をつけておかずを詰める。

お弁当におかずを詰める時は調理に使える食品用のビニール手袋をつけるようにしています。お弁当を詰めている時は、気をつけていてもついおかずに手が触れてしまう時があるからです。調理前にしっかりと手を洗うのはもちろんのこと、見えない菌は少しでも予防したいですよね。お弁当箱を詰める行程は細かい作業の連続。その中で指先を使わないのは無理なので、食品用のビニール手袋をつけるようにしました。

食材にはしっかりと火を通す!

食材にはしっかり火を通す。
食材にはしっかり火を通す。

作りおきおかずでも当日作るおかずであっても必ず火を通しましょう。特にたまご焼きや炒め物などしっかりと加熱してから詰めてください。冷凍の作り置きであっても冷蔵の作りおきであっても必ず加熱し、しっかりと冷ましてから詰めるのがポイントです。特に水分の多いおかずは水気をしっかり取ってから詰めてくださいね。

保冷グッズでお弁当の温度をキープする!

保冷剤をタオルハンカチに包みお弁当箱の上にのせて持たせる。
保冷剤をタオルハンカチに包みお弁当箱の上にのせて持たせる。

保冷剤をタオルハンカチに包みお弁当箱の上にのせて持たせる。
保冷剤をタオルハンカチに包みお弁当箱の上にのせて持たせる。

お弁当を詰めたら最後に包む時にも対策をしています。

タオルハンカチで包んだ保冷剤をお弁当箱の上にのせ、お弁当の温度をキープ!空気よりも重い冷気は上から下に流れていくものなので、横ではなく真上に置くことがポイントです。お箸と共にハンカチで包み、お弁当袋に入れたら完了です。お弁当を食べる頃に保冷剤は溶けていますが、タオルハンカチで包むことでお弁当箱が濡れてしまうのを防ぐことができますよ。

ほかにもいろいろな対策が!

抗菌お弁当シートを添えて細菌の増殖を抑える。
抗菌お弁当シートを添えて細菌の増殖を抑える。

そのほかにも、抗菌シートを添えて細菌の増殖を抑えたり、個包装タイプの蒟蒻ゼリーや小さなカップの果物ゼリーを冷凍して一緒にお弁当袋に入れるなど対策しています。これからますます暑くなっていく季節のお弁当づくり、食中毒対策をしっかりして乗り切りましょうね!

お弁当づくりを気楽に続けるためのコツは『映え弁当がたった15分で完成!主婦歴20年の主婦が毎日のお弁当づくりでやめたこと!』から読むことができます。ぜひお時間のあるときに読んでみてください。

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カフェ・スイーツ・グルメライター

夫と子ども2人の4人家族。20年の専業主婦歴を活かして大手メディアにて執筆。主婦雑誌掲載のほか時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。「自分時間の楽しみ方」としてウォーキングしながら訪れたお気に入りのカフェを紹介。そのほかにも、購入品紹介や簡単レシピ、お弁当の時短テクなど主婦目線の記事が得意!

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