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【日野市】アツアツ・焼き鳥1本100円☆絶品・昭和ネオクラシカルラーメン<味縁>が平山にオープン!

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)
味縁(みえん)の背脂こってり醤油ラーメン(850円)

こんにちは♪ 東京都のど真ん中で日野愛を叫ぶ、地域ライターのひのさんぽです(^^)

ご存知、2024年はドリフ結成60周年というメモリアルイヤー。テレビで特番もやっていましたよね。我が家の子どもたちもリアルドリフを知らない世代なのに、腹を抱えて笑い転げています。世代ギャップなんかお構いなしに、みんなを笑いに引き込む数々のコントに王道のギャグ、昭和っていいですよね。

お店の外観
お店の外観

そんな「昭和」で「レトロ」で「大衆的」なものが大好きなひのさんぽ(by昭和生まれ)。昭和生まれの友達を誘い、平山にオープンしたばかりだという、昭和の風情漂うお店へ行ってきました!

やきとりALL100円、赤ちょうちんにラーメン。イメージ通りの昭和っぷりです。

昭和の風情の漂う<味縁(みえん)>ってどんなお店?

お店の外観
お店の外観

お店の入口には赤ちょうちん。店舗の看板すら手書きというアナログさ・潔さが、逆に新しい「味縁(みえん)」。昭和感が漂っています。

店内もこれまた昭和感たっぷり。2023年12月13日にプレオープンしたばかりとは思えないレジェント感です。

「本当は、ずっと昔からここで商売してたんじゃないんですか〜?」と聞くも、オープンしたばかりというのは紛れもない事実。なんですかね、この懐かしい感じ。「ただいま」って言ってしまいそうです。

こういう手書きのおすすめメニューも、親しみやすくて庶民的で好きです。

瓶ビールはキリンラガーに、アサヒスーパードライ、サッポロ赤星も。

そう、昭和を感じるなら、やっぱりビールは瓶一択。

そしてテレビからはドリフ!!

店主がまとめたという、昭和の懐かしい歌謡曲や番組が、この店内の空間を完全に昭和へプレイバック!

「初めまして」の店内のお客さん同士も、テレビを見ながら「懐かしいね〜」「へー、こんなの知ってるの?」なんて会話がはずみます。お客さんの年代も様々ですが、若い方にも昭和って人気なんですね。

ラーメンに焼き鳥。味縁のメニューをご紹介

完全に昭和にテンションが上ってしまいましたが、続いて本題のメニューをご紹介します。

しつこいようですが、味縁の焼き鳥はどれも1本100円!

今、スーパーでもこの値段では買えませんよね。それなのに、注文を受けてから店内でモクモクと焼いてくれて、1本100円なんです。

「皆さん、燻製になっちゃうんでドア開けますね〜」と、愛想のよい店主さんが声をかけてくれるのも楽しい。

焼海苔1枚をそのままという「バカ海苔」にも笑い。お隣のお客さんが食べていた、バカ海苔の乗ったラーメンは、一見の価値アリですよ。

そんな温かい雰囲気を楽しみながら、まずは焼き鳥とビール、そしておつまみに穂先メンマをオーダー。

焼き鳥を待っている間に、サッポロの赤星で昼から乾杯です。この小さいグラスで、互いに注ぎ合いながら飲むという、じっくり感も昭和を感じさせるエッセンス。

お酒のおつまみに「穂先メンマ」
お酒のおつまみに「穂先メンマ」

よく見かけるメンマとは違い、柔らかいタケノコの穂先を使ったなが〜い「穂先メンマ」。味がしみてとっても美味しく、おつまみに最適です。

偶然お隣に座ったお客さんによると、穂先メンマは、ラーメンの本場中国や台湾では高級品として人気なんだとか。

1本100円という昭和プライスなので、大人買いならぬ大人オーダーで「お肉系、全部ください!」。もちろん、その日のおすすめメニュー「ぼんじり」も。

丁寧に1本ずつじっくり焼かれた焼き鳥は、パリッとした表面の食感と、ジューシーでありながらしっかりとした肉の食感が絶品! レバーも臭みがなく、苦手という方にもチャレンジしてみてほしい美味しさです♪

美味しい焼き鳥に舌鼓を打ち、お酒も追加。店主におすすめを聞いたら、「菊正宗 たっぷり枡酒(500円)」がお得だと。

グラスからも、枡からも溢れて、その下の小皿にまで! 確かにたっぷり、大サービスですね!

焼いて甘みが増した大きなピーマンは、軽く振られた塩とのバランスも◎。この日はすべて塩をオーダーしましたが、甘めに仕上げたというタレもおすすめなんだとか。つぎはタレも食べてみたい。

昭和満載のBGMと映像に加え、美味しい焼き鳥とお酒で、一緒に行った友人だけでなく、店主やお客さんともワイワイ楽しくおしゃべり。お店の方の対応もよく、アットホームな雰囲気のお店です。

いい感じのほろ酔い気分で、お酒と焼き鳥を楽しんだ後は、〆のネオクラシカルなラーメンに突入! ガツンと系が好きな人におすすめだという、背脂こってり醤油ラーメン(850円)を注文しました。

バーナーで炙られた、香ばしさがプラスされた手作りの肉厚チャーシューの上には、可愛らしいなると。トッピングに塩味玉を追加しようか迷いつつ、だいぶお腹が一杯だったので今回は断念!

「昭和風ならあっさり系の醤油?」と思った方もいるかも知れませんが、昭和のラーメンをブラッシュアップし、動物感を強くしたという味縁のスープは、ラーメン通もうなるパンチ力のある美味しいスープです。見た目の印象以上のコクに驚きます。

このパンチのあるスープに合わせるのは平打、厚めのゆるちぢれ麺。製麺屋の「鈴めん」さんと、何度も試作を繰り返して完成させたという、こだわりのラーメンなんだそう!

昭和の懐かしいラーメンをネオクラシカルラーメンに仕上げたこちらの一杯。爽やかなレモンサワーと一緒に食べるのもありです。

最後は手作りだという煮干酢で、さっぱり味変して楽しみました。

もし、「お酒と焼き鳥でお腹がいっぱいだけど、〆にラーメンを少し食べたいな〜」というときは!

チャーシュー抜きの「肉なし醤油ラーメン(650円)」や、麺少なめの「かけラーメン(600円)」という選択肢があるのも、嬉しいポイント♪

味縁(みえん)はどこにある?

今回紹介したお店の場所は、京王線 平山城址公園駅から徒歩2分ほど。地下道をくぐり、浅川沿いへ出たところにあります。

この建物の1階です。目の前に駐輪場や駐車場もありますが、お酒を飲むんだったら電車か歩いてきてくださいね。

浅川沿いにあるお店なので、飲んだ後は、浅川沿いの道を富士山を見ながら歩いて帰るという手もありますよ。

予想以上の来客でスープや麺がなくなってしまう場合は、早めに閉店ということも。そんな時は日を改めて行ってくださいね♪

2児の主婦がオープンしたという焼き鳥とラーメンの「味縁」。お子さんの体調などで臨時休業、時間変更もあるので、公式Instagramをフォローしてチェックしてください☆

昭和の風情を感じながら、美味しいネオクラシカルなラーメンと焼き鳥を楽しめる味縁。世代を超えて、昭和の雰囲気を感じることのできるお店です。

ラーメン・焼き鳥 味縁
住所: 東京都日野市平山5丁目27−8 中村ビル1F
営業時間:(火〜土)11時半〜14時半、16時〜21時半/(日)11時半〜14時半、16時〜18時
定休日:月曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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