ふらっと立ち寄れて、誰もが相手を否定しない環境で思ったことを話せる。そんな場所が国立市にはあります。それが「ふらっと！しゃべり場」です。今回は、通常の2023年12月2日（土）の15:00~17:00の開催回に加えて、翌日12月3日（日）には特別編も開催されます！　12月2日の通常開催でのテーマは「なんで、決めた？」。短い言葉ですが、私たちの選択や決断には、すべて決断に至った考え方や思い込みがあります。迷った時の自分の軸から、つい「普通は…」「みんなは…」と他人軸になってしまう考え方まで、共有してみませんか。また、特別編のテーマは「話そう”おかあさんのこと”」。感謝だけでなくて良い、今まで言えなかったことも誰かに伝えることで楽になるかもしれません。ぜひ色々な感情をそっと吐き出してみませんか。

このイベントを開催しているのは、くにたち男女平等参画ステーション「パラソル」。国立市には、性別にかかわらず、すべての人が、自分らしく地域で暮らすことができる社会を築くための条例「国立市女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例」が制定されています。この条例が目指す「一人ひとりが性別に関わらず自分らしくあるための社会づくり」の拠点として、くにたち男女平等参画ステーションは開設されました。

くにたち男女平等参画ステーションは、国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ内にあります。国立駅の南口から駅舎沿いに歩いていきます。

nonowa国立と駅前広場に挟まれた道を歩いていきます。自転車が通らない道のため、すごく歩きやすい道です。

高架橋横の道を歩いていくと、左側に見える建物が「国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ」です！　意外と知られていない場所かもしれませんね。駅からも数分で到着できる立地の良さなので、ふらっと立ち寄りやすいですね。自分の考えを言語化してアウトプットして、新しい2024年に向けて、ひとつまた変化が起きるかもしれませんね！