【英会話】「待って」英語でなんて言う?「wait」や「just a moment」以外で!
こんにちは!
世界一やさしい英会話の汐里です。
ちょっと待ってください
と言いたい時、多くの方が「wait」や「just a moment」という単語や表現が頭をよぎるかと思います。
もちろん大正解です!
ただ今回は、ちょっと違った言い方を紹介します。
まずはクイズから!
ちょっと待ってください。
英語でなんて言う?
答え
↓
↓
↓
↓
↓
Please bear with me.
ちょっと待ってください。
【ポイント】
Bear:耐える
→ 待つ
「Bear」と言うと「クマ」に馴染みがあると思います。
もちろん「クマ」の意味もありますが、今回は動詞として使われる「bear」です。
いつも通り、イメージをもとに「bear」の使い方を紹介しますね!
Bear のイメージ
①赤ちゃんをお腹に抱えて
②大変なことに耐えて
③出産する
この流れで覚えると、覚えやすいはずです。
では詳しく見ていきましょう!
①〜を覚えておく、心に留めておく
Bear in mind
赤ちゃんをお腹に抱える
→ 常に一緒にいる
→ 常に覚えておく
例文
Bear in mind that love is the most important thing in life.
愛がすべてだと心に留めておくんだよ。
→ その考えと常に一緒にいるイメージ
②耐える
出産は色々大変ですが、耐えますよね。
例文1
I bore the responsibility .
私はその責任に耐えた。
例文2
I couldn’t bear the pain.
痛みに耐えられなかった。
★Bare with me.
よく耳にするフレーズですが、文脈によって色々な日本語訳になります。
待ってください。
辛抱してね。
最後まで聞いてね。
最後までお付き合いください。
…etc
↑ 全部耐えるイメージを持つと◎
例文
Please bear with me.
ちょっと待ってください。
③(努力が)実が結ぶ
bear fruit
出産 → いい結果が生まれるイメージ
例文
My effort bore fruit.
努力が報われた。
まとめ
◎Bearのイメージ
◎Bear の使い方
①心に留めておく(Bear in mind)
Bear in mind that love is the most important thing in life.
愛がすべてだと心に留めておくんだよ。
②耐える
I bore the responsibility .
私はその責任に耐えた。
③(努力が)実が結ぶ(bear fruit)
My effort bore fruit.
努力が報われた。
「bear」は色々な意味があるので、覚えるのが大変ですよね。
でも馴染みがあるのがこの文章!
I was born in Japan.
日本で生まれました。
この「born」は「bear」の過去分詞です。
「I was born~」は知ってても、「bear」と結びつかなかった方もいるのではないでしょうか。
今回の記事で、
「bear」を身近に感じていただけたら幸いです!
それでは、今日もありがとうございました!