「プチストレス解消」スライスチーズのフィルムの剥がし方「チーズがくっつきにくい」意外な方法とは?
冷蔵庫に常備すると便利なスライスチーズは、トーストやグラタンなど様々な料理に活用できる便利な食材です。
しかし、スライスチーズを使う際、フィルムにチーズが残ったり、冷蔵庫で保存しているうちに乾燥してしまったりすることがあります。
今日は、これらの問題を解決する方法を紹介します。
スライスチーズのフィルム、うまく剥がせない原因
料理を始める前に、食材を冷蔵庫から取り出して室温に置くことがありますが、スライスチーズの場合、これがトラブルの原因のひとつ。
室温でチーズが温まると、フィルムからチーズが剥がしにくくなるのです。
スライスチーズを室温(25度)に30分置いた後、フィルムを剥がすとチーズの切れ端が残り、フィルムにチーズが張り付いてしまいました。
解決策:チルド室の活用
チーズがフィルムにくっつかないようにするには、冷蔵庫のチルド室がおすすめです。
チルド室は約0度で、水が凍るか凍らないかの温度帯を保っています。
試してみましたが、チルド室で保存したスライスチーズは、室温での保存時よりもフィルムから簡単に剥がせ、チーズが残ることもありませんでした。
開封後のスライスチーズの保存方法
開封後のスライスチーズは乾燥しやすいため、食品用保存袋(密閉タイプ)で保存することをお勧めします。
保存袋に入れてチルド室で保管することで、乾燥を防ぎます。
まとめ
- フィルムを剥がす際は、チーズをチルド室に保存しておき、使用直前に取り出します。これによりフィルムがキレイに剥がれます。
- 開封したチーズは食品用保存袋で保存し、チルド室に保管することで乾燥を防ぎます。
これらの方法を試して、より便利にスライスチーズを使ってみてください。
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