【大阪・十三】あの「野口商店」でコーヒーかき氷をいただきました
こんにちは。十三在住のライターです。
今回はテレビに雑誌に引っ張りだこ!かき氷が有名な「野口商店」に行ってきたのでレポートします。
私が十三に住む前から知っていた、十三の代名詞的スポットは、若かりし足繁く通った、今はなきライブハウス「ファンダンゴ」、サブカル好きの聖地的映画館「第七藝術劇場」、みたらし団子が絶品の「喜八洲総本舗」、昭和創業の行列店「ねぎ焼 やまもと」、そしてここ「野口商店」でした。
十三の人気店!かき氷の「野口商店」
阪急十三駅東口から徒歩6分。十三小学校がある、つばめ通りにあります。
今は夏休みということもあり、連日大盛況なのですが、先日通りがかったときは、たまたま空いていたのでお邪魔しました。
かき氷はなんと約40種
レギュラーシロップだけでなんと30種!無添加シロップや自家製シロップを含めると37種。さらにミルクやアイスクリーム、金時、白玉、おいり(小さくて真ん丸のカラフルなあられ)などを追加できるので、かなりバリエーション豊か。
72時間かけてつくる「純氷」
ちなみに「野口商店」は、看板に掲げている通り、かき氷のお店ではなく、かき氷店や喫茶店などに氷を卸す氷屋さん。
天然水を攪拌しながら72時間かけて作られた「純氷」をかいて、ふわふわで頭がキーンとしにくいかき氷をつくってくれます。
この純氷は、十三駅西口の近くにある、お茶のかき氷専門店「たから」、野口商店から徒歩すぐの場所にある「つばめ通り珈琲店」ほか、たくさんのお店に卸しているそうですよ。
コーヒーのかき氷がめちゃおいしい
私が選んだのは、塚本と北浜に店舗があるコーヒーショップ「THE coffee time」の珈琲シロップ。「THE coffee time」の塚本店は、十三に引っ越してきてすぐ自転車で通ったお店なので、興味津々♪ 甘めにしたい気分だったので、ミルクもトッピングしました。
コーヒーのかき氷=アイスコーヒーのような味をイメージしていましたが、ぜんぜん違う!ひと口目からガツンと華やかなコーヒーのフレーバーに襲われます。砂糖を入れてまろやかにしたエスプレッソを凍らせてそのまま削ったかのような、濃厚なお味が衝撃的でした。
ちなみに、私が過去にいただいた「野口商店」のかき氷の写真を見返していると、毎度ミルクをトッピングしていました。
セルフサービスいろいろ
かき氷をまったくこぼさず食べるのは至難の業。セルフのお水だけでなく、おしぼりも用意してくれているのも、ありがたいですね。
食べ終わった食器を入れる場所もこの下にあります。
メンカラかき氷で夏らしい推し活を
これだけ豊富なラインナップだと、迷ってしまいますよね。悩んだときは、好きな色で選んでもいいかもしれません。
アイドルファンの方は、推しメンのメンバーカラーを選んだりするそうですよ。メンカラかき氷!夏らしい推しカツですね。
食べやすいサイズ感も◎
最近はやっているかき氷の専門店は豪華なぶん、お値段もお高め。そして完食できるか心配になるボリューム感で、お腹の弱い私はあんまり食べないのですが、「野口商店」はワンコインで、屋台のかき氷くらいの大きさなので、安心。
何より、かき氷の要!氷自体がおいしいっていうのが、暑い夏に涼をとるにはぴったりなんじゃないでしょうか。
お盆を過ぎたけど、まだまだ暑い日が続きます。目に涼しく、からだも冷やしてくれる、おいしいかき氷を食べて夏を乗り切りましょう。
★野口商店(のぐちしょうてん)
住所/大阪市淀川区十三東4-4-1
営業時間/11:00~19:00 (LO18:50)
定休日/日曜・祝日 ※8月の日曜日+祝日は13:00~18:00の営業(ただし日祝のみ雨天の場合はお休み)
お店のInstagram/https://www.instagram.com/noguchishouten/
※メニューや価格、営業時間や定休日は変更になる可能性があります