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間違っていませんか!?ごぼう下処理。風味と栄養を守るための正しい洗い方とアク抜きのコツ

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ごぼうは、下処理の仕方を間違えてしまうと、その風味や旨味、栄養を損なってしまいます。

そこでこの記事では、ごぼうの洗い方やアクの抜き方などの下処理のコツを解説していきます。

最後にごぼうの栄養についての動画も添付しておきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【ごぼうの洗い方】

実は、ごぼうの旨味と栄養分のほとんどは皮にあります。洗い過ぎると、旨味も栄養も流れ落ちてしまうので、白くなるまで洗うのはNG。

スポンジやふきんで軽く擦りながら流水で洗うのが◎。

ごぼう洗いに使えるスポンジやふきんがない場合は、アルミホイルを丸めたものを代用しましょう。力を入れて擦りすぎないように気をつけて!プロの料理人には、軽く洗い流すだけで調理する人もいるくらいです。

【皮の剥き方】

ごぼうの皮は基本的にむかなくても大丈夫ですが、気になる場合は、

包丁の峰で、ごぼうの表面をなぞるようにして皮をこそげ落とします。

流水の下で作業するのがおすすめです。

※本来、ごぼうの皮は剥かなくてもOKです。

【アクの抜き方】

ごぼうのアクはポリフェノールの一種。アクを抜き過ぎると旨味と栄養分が出て行ってしまうので、

[ごぼうのアク抜きは3分まで]を基本にしてください。

ごぼうのアク抜きといえば酢水が一般的ですが、ごぼうの色が茶色くても構わない場合は水でも十分アク抜きができます。
ごぼうを水につけると、水が茶色になりますが、これは汚れではなく栄養分です。

気になる場合は一度水を変えても良いですが、とにかく長時間つけないように気をつけてくださいね。

☆ごぼうが茶色くても問題ない料理の時は水でアク抜きができます。
つけおき時間は30秒から3分まで。

☆ごぼうの変色を防ぎたい場合は、酢水につけてアク抜きをします。

水200ccに対して小さじ1ほどの酢を入れたボウルに、切ったらすぐにごぼうを入れていきましょう。30秒ほど漬けるだけでしっかり変色防止の効果があらわれます。

ごぼうの下処理の仕方について動画でも詳しく説明していますので、ご確認ください。
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また、ごぼうの栄養素の動画もありますので、興味がある方はぜひどうぞ!
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「楽しく食べて健康に」というコンセプトのもと、食材の切り方・下ごしらえ・保存方法などの料理の基本、栄養素、レシピなどを発信していきます。食事や料理、健康に関する疑問やお悩み事を解決できる記事を投稿していければと思っています。また、N.D.Kitchenの「N.D.」はnext door(お隣さん)の略です。記事を読んでいただいた方の身近な存在になれたら嬉しいです。

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