人生に悩んでいる人へ。マイク・タイソンの名言「神は必ず理由があって…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はマイク・タイソンの名言をご紹介します。マイク・タイソン(1966年~)はアメリカ合衆国の元プロボクサーです。
今回は人生に悩んでいる人に届けたいマイク・タイソンの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人生に悩んでいる人へ。マイク・タイソンの名言「神は必ず理由があって…」英語&和訳(偉人の言葉)
「神は必ず理由があって物事を起こす。全てはそこから何かを学ぶため。成長して次の段階へと進まなくてはならない」
マイク・タイソン(アメリカの元プロボクサー)
人生は公平。より広い視野で物事を見る。
SNSをやっているのですね。2016年くらいからやっているのですが、嫉妬深かったのですよね。今はだいぶ良くなったのですが、以前は人の投稿を見て、そこに自分にないものがあると嫉妬してしまう。人の幸せを喜べない。人の不幸を願ってしまう。
なんで自分ばかりこんな目に遭わなければならないのだろうと。そんなことばかり考えていた。
最近思うのは、やっぱり人生は公平なのだなと。
人生は公平
人生はJリーグのようなものなのではないかなと。Jリーグ1部(J1)には全部で20チームが所属しているのですね。そこで、それぞれのチームと2試合ずつ全部で38試合を戦う。
チームによっては開幕戦で前年の優勝チームと対戦するところもあるのですよね。チームによっては開幕戦で前年最下位だったチームと対戦するところもある。それを見て「不公平じゃないか」と。そんなことを言う人は誰もいない。なぜならば、最終的にはどのチームもそれぞれのチームと2試合ずつを戦うのですよね。帳尻が合うようになっている。公平なのですよね。
人はいつか必ず死にますよね。いくらお金を稼いでも、高い車を買っても、大きな家に住んでも、死んでしまえばそれは他の誰かのものになる。お金も家も車もあの世には持って行けない。唯一死後の世界に持って行くことができる可能性があるもの、それは自分の魂だけだと思うのですね。
魂を磨くこと、人として成長すること。人がこの世に生を受ける意味はそこにあるのではないかなと。
男に生まれたり、女に生まれたり、お金持ちに生まれたり、貧乏に生まれたり。最終的にはみんなどの人生も経験するのだと思うのですね。それは幸せか不幸かということではなく、人生のコースが違うだけなのだと。
自分はもうお金持ちの人生は前世で経験しているから、今世ではまた違う人生を生きているだけなのだと。簡単にできることを何度繰り返してもそこに成長はない。できないことに挑戦する。できなかったことができるようになる。成長はそこにある。
今の人生だけを見れば、人生は不公平だ、なんで自分ばっかりこんな目に。そういう気持ちにもなるかもしれない。ただ、人生には前世がある。来世がある。
より広い視野で物事を見るということ。人生に不公平なことなど何一つない。
人生に悩んでいる人へ。「神」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はマイク・タイソンの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『世界の偉人の名言(鈴木隆矢)』の『マイク・タイソンの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、マイク・タイソンの名言を3句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「神」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「偶然とは神が匿名を希望しただけである」
アルバート・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
「神様を笑わせたかったら、あなたの将来の計画を話してごらんなさい」
ウディ・アレン(アメリカの映画監督・俳優)
「人生とは神様の書く小説なのです。ストーリーは神様にお任せすれば良いのです」
アイザック・バシェヴィス・シンガー(ポーランド生まれの小説家)
お読みいただき、ありがとうございました!