暑い日が続くと食欲も落ちがちで、夏バテが心配な方も多いのではないでしょうか？ そんな時におすすめしたいのが、カルディから発売されている「おろしつゆ」2種類です。
「3種の柑橘おろしつゆ」と「梅おろしつゆ」は、どちらも徳島県産の柑橘類と紀州南高梅を使用した、さっぱりとした味わいの麺つゆです。今回は、この2種類の「おろしつゆ」を実際に食べ比べて、それぞれの味や特徴をご紹介します。

カルディ「おろしつゆ」

徳島県産の柑橘類と紀州南高梅を使用して暑い日でもさっぱり食べられる麺つゆ。麺類以外でも冷しゃぶやカルパッチョなどアレンジ出来る商品です。
「おろし」の品名通り、大根おろしもつゆに入っており、掛けるだけで簡単に楽しめます。

梅の食感と酸味が美味しい「梅おろしつゆ」

価格248円（税込）3食分の「つゆ」が入っています。個包装なので、好きなタイミングで使えるのは嬉しいです。ちなみにうどんや蕎麦など合わせるものは入っていません。

内容量120g（40g×3袋）
1袋あたり　エネルギー36kcal、タンパク質1.1g、脂質0g、炭水化物7.9g、食塩相当量2.2g

ねり梅と大根おろしだけでなく、刻んだカリカリ梅で食感も感じられます。味のベースはお醤油とお砂糖でコクと甘みがあり、またカツオ節エキスや粉末も出汁として入っています。

トッピングは梅干し(種取ってます）鶏肉（ささみ）、みょうが、大葉、青ネギ、煮卵、白ごまです。掛けるだけで梅おろしうどんが出来る簡単さです。

フワッと梅の香りがします。大根おろしのトロっとした感じが麺に良く絡みます。

梅の酸味がとてもさっぱり！カツオとお醤油の旨味とお砂糖の甘味とコクが丁度いいバランス。ただ酸っぱいだけではなく、まろやかな甘みと深みのある味わい。カツオの風味が結構はっきり感じられて、「梅カツオ」という印象です。

柔らかい鶏肉に梅おろしは相性抜群です。今回はトッピングにしましたが、梅肉和え風の一品料理にアレンジしても良さそうです。お酒のおつまみにもなりますね。

マイルドな卵の味わいにさっぱりとした梅の酸味。カリカリ梅の食感もアクセントになって美味しく頂けます。

柑橘好きにはたまらない「3種の柑橘おろしつゆ」

価格238円（税込）3食分の「つゆ」が入っています。柑橘の味はすだち、ゆこう、ゆずの果汁になります。柚子やすだちはよく目にしますが、柚香（ゆこう）は柚子とダイダイの自然交配種で徳島県の山間部のみで栽培されていて、一般には出回っていないようです。

内容量129g（43g×3袋）

1袋あたり　エネルギー24kcal、タンパク質0.8g、脂質0g、炭水化物5.3g、食塩相当量2.1g

梅おろしに比べると少し大根おろしが少なくサラッとした感じです。ただ、しっかりした酸味は柑橘好きが歓喜すること間違いなしです。鰹節と昆布エキスが入っていて、出汁の味もしっかりしています。

トッピングはオクラ、鶏肉（ささみ）、みょうが、大葉、揚げ玉、青ネギ、煮卵、レモンです。

トッピングの揚げ玉はカルディで購入した「あげ玉柚子こしょう味」159円（税込）28g（7g×4袋）です。サクサクの食感に油っぽさが少なく、且つ爽やかな辛みの柚子胡椒味。使い切りの個包装が嬉しい商品です。

爽やかな柑橘の香りに食欲がそそられます。うどんの量は180gです。おろしつゆが麺が浸る程の量ではないので、混ぜ合わせて食べる感じになりますね。

うどんや具と合わせても酸味が失われることなく、はっきり感じます。香りがとにかく良い！しかも出汁の旨味もしっかり味を下支え。どんどん食べられちゃいます。

野菜やお肉にも合って、ヘルシーに美味しく食べられます。

煮卵と酸味がどうかと心配したのですが、さっぱりした酸味が良い具合に卵の甘味を引き出しています。美味しいです。

クセになるサッパリ酸味

梅や柑橘が好きな方には是非是非味わって欲しい味でした。簡単で暑い日にもさっぱり食べられるのは嬉しい限りです。3食小分けは色々アレンジするのに便利なのもポイントです。さっと和えたり掛けたりするだけで美味しく味わえる「おろしつゆ」おすすめです。
カルディへお立ち寄りの際は是非チェックしてみて下さい。でわ～。