実は翌年も育てられる!葉牡丹はコスパ最高!2年目の姿を大公開【ガーデニング】
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
冬の園芸店やホームセンターでよく見かける葉牡丹(ハボタン)。
一年草として扱われることが多いのですが、実は翌年も楽しめる多年草です。
最近では、いろいろな品種が増えていて、選ぶのも楽しいです♪
この記事では、葉牡丹を2年間にわたって育ててみた状況をご紹介します。
ぜひ葉牡丹をお庭に植えてみてくださいね。
姿を変える葉牡丹
買った時の姿
買った時の葉牡丹はこのような感じです。
まるでキャベツかのような見た目。花の少ない冬に彩りを添えてくれるありがたい存在です。
寄せ植えに入れて、お正月風にしてみました。
春の姿
春になると葉牡丹はぐーんと背丈を伸ばして花を咲かせます。
葉牡丹はアブラナ科の植物なので、菜の花のような花が咲きますよ!
この姿になると「あぁもう葉牡丹は終わりかぁ…」と思う人が多いのではないでしょうか。
でも、ここで捨てないで!
葉牡丹は切り戻せば翌年も楽しむことができます。
切り戻した姿
葉牡丹の伸びた茎を切り戻します。
切り戻してしばらくすると、わき芽がぴょこぴょこ出てきます。
このわき芽を大事に育てて夏越しさせるのがポイントです。
翌年の冬の姿
無事に夏越しをした葉牡丹の様子。
わき芽は成長すると、小さい葉牡丹になるんですよ!
茎が伸びた先に葉牡丹ができる姿が踊っているように見えることから、「踊り葉牡丹」と呼ばれています。
まとめ
葉牡丹は一度植えると翌年も楽しめる植物です。
冬の寒さにも強く、ガーデニング初心者にも育てやすいのが魅力!
ぜひ踊り葉牡丹にしてみてくださいね。
葉牡丹の育て方は、こちらの記事に詳しく解説しています。
>葉牡丹の育て方