実は隠れ毒親のヤバい口癖7選
こんにちは、えらせんです。
今回は「隠れ毒親のヤバい口癖」というテーマで話していきます。一見、子どものためを思って言っているように聞こえる言葉でも、実は心を深く傷つけているものがあります。今日は、そんな要注意な言葉について見ていきましょう。
1.「だから言ったでしょ」
一見、正論に聞こえますよね。でも、この言葉には「あなたが言うことを聞かなかったから失敗した」と責め立てる気持ちが隠されています。子どもの失敗から学ぶ機会を奪い、親の言うことだけを絶対的なものとして押し付ける支配的な態度が、子どもの自主性や判断力の成長を妨げます。
2.「あなたのために言ってるの」
愛情表現に聞こえますが、実は子どもの意思を無視して親の価値観を押し付ける言い訳になっていることが多いです。「あなたのため」という大義名分を盾に、子どもの気持ちや考えを否定し、反論できない状況に追い込んでしまいます。
3.「どうして言った通りにしないの?」
これって、子どもを一人の人間として見ていない証拠です。親の言うことを絶対的な正解として扱い、子どもの考えや判断を認めようとしない姿勢が見えます。子どもには子どもなりの考えがあるはず。それを無視して従順さだけを求めるのは、子どもの成長を妨げることになりますよ。
4.「何回言ったらわかるの?」
「わからない」には、理由があるはずです。それを探ろうとせず、ただ繰り返し同じことを言うだけでは、子どもの学びや成長の機会を奪ってしまいます。
5.「○○ちゃんには無理だよ」
子どもの可能性を否定する、とても危険な言葉です。親が限界を決めつけることで、子どもは挑戦する前から諦めてしまいます。自己肯定感が育たず、将来に渡って大きな影響を与えかねません。
6. 「なんでそんなに泣くの?」
子どもの感情表現を否定するこの言葉も要注意です。泣くという感情表現は決して悪いことではありません。それを否定することで、子どもは感情を素直に表現できなくなってしまいます。
7. 「よその子はできるのに」
比較による動機付けは、最も避けるべき教育方法の一つです。他の子と比べることで、子どもは自信を失い、劣等感を抱えてしまいます。また、人との比較で自分を判断する習慣がついてしまい、正しく自己評価ができなる可能性もあります。
まとめ
どうでしたか?もしかしたら、無意識のうちに使ってしまっているかもしれません。大切なのは、子どもを一人の人間として尊重すること。子どもの気持ちに寄り添い、会話を通じて理解を深めていく姿勢が、健全な親子関係を築く基礎になりますよ。
親自身も完璧ではありません。間違えることもありますが、一緒に成長していく姿勢こそが、子どもの良い見本になるはずです。
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