JR春日井駅2階自由通路のサボテンの寄せ植えに現在お正月の飾り付けがされ、駅を利用する方々を楽しませています。
ミニサイズの門松や獅子舞、しめ縄などの飾りがサボテンに彩りを添え、いつもとは違った装いなのでご紹介しますね。

サボテンが飾られているのは、JR春日井駅2階自由通路の大型モニターの両サイドです。
令和3年からこちらの場所で展示されています。

なぜこの場所にサボテンが展示されることになったかというと、市道である自由通路の道路協力団体に指定されている「一般社団法人春日井市観光コンベンション協会」さんが奉仕活動として日頃からこの場所の清掃活動などをされていました。

その中で道路の魅力向上につながるだろう、という思いで申請を出し、道路課の許可を得て設置する流れとなったそうです。

春日井市では市が誇る地域資源であるサボテンをより身近に感じてもらうため、多くの方の目に留まる機会の多い駅前や市の公共施設にサボテンの設置を進めているため市内の様々な場所でサボテンを見かける機会も多くなっていると思います。

一般社団法人春日井市観光コンベンション協会の担当者の方によると、クリスマスやお正月、ひな祭り、こどもの日など季節の行事に合わせて飾りつけを変えられているそうです。
以前ハロウィンの飾り付けも取材させていただきましたが、その時もとても可愛い飾りでした。（文末に記事のリンク有り）

ちなみにこのサボテンたちのお世話も春日井市観光コンベンション協会の職員の方々がされているそうで、水やりやショーケースの清掃もされているというお話でした。

このサボテンの寄せ植えには、よく見るとミニチュアの人もたくさん隠れているので是非探してみて下さい。
思わぬところにいて面白いですよ。

広い自由通路の一角ではありますが、こちらの寄せ植えは様々な種類のサボテンが楽しめる場所でもあります。

お正月の飾りは短い期間限定の飾り付けなので、駅を利用される際は是非立ち寄ってみて下さいね。