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【春日井市】サボテンもハロウィンの装いに。10/31までJR春日井駅改札前の展示で秋を楽しもう。

とっとこ春日井ジャーナル(春日井市)

JR春日井駅改札前の2階自由通路に春日井市の特産品の1つでもあるサボテンが展示されているのをご存じでしょうか。

実はこのサボテンは季節によって装いが変わり、現在は2023年10月31日(火)までハロウィンの飾りつけがされ、駅を利用する方々を楽しませる存在となっています。

今回こちらのサボテンコーナーを担当されている、一般社団法人春日井市観光コンベンション協会の方にお話を伺いました。

JR春日井駅2階 自由通路
JR春日井駅2階 自由通路

今回訪れたのはJR春日井駅2階の自由通路です。

駅の北口と南口をつなぐ連絡通路としてたくさんの人が行き交う自由通路ですが、ちょうどこの中央付近にサボテンが飾られているのをご存じでしょうか?

春日井市では、市が誇る地域資源であるサボテンをより身近に感じてもらうため、多くの方の目に留まる機会の多い駅前や市の公共施設にサボテンの設置を進めているそうで、こちらもその一環としてサボテンの寄せ植えが展示されています。

サボテン越しに行きかう電車を眺めることが出来るのもこの場所ならでは。
サボテン越しに行きかう電車を眺めることが出来るのもこの場所ならでは。

展示が始まったのは令和3年から。

市道であるこの場所の道路協力団体に指定されている「一般社団法人春日井市観光コンベンション協会」さんが、奉仕活動として日ごろからこの場所の清掃活動などをされていました。

その中で道路の魅力向上につながるだろう、という思いでこちらにサボテン設置の申請を出し、道路課の許可を得て設置する流れとなったそうです。

電光パネルの両サイドに飾られています。
電光パネルの両サイドに飾られています。

改札を出てすぐの正面にあたる位置、窓際のガラスケースの中に様々なサボテンが飾られています。

フェイクグリーンではなく、本物のサボテンが植えられています。
フェイクグリーンではなく、本物のサボテンが植えられています。

このサボテンの展示は季節によって飾りつけが変わり、現在はハロウィンの装いです。

雨の日でも濡れない場所に設置されています。
雨の日でも濡れない場所に設置されています。

担当者の方によると、クリスマスやお正月、ひな祭り、こどもの日など季節の行事に合わせて飾りつけを変えられているそうです。

画像左端のサボテンに注目。誰かいるような・・?
画像左端のサボテンに注目。誰かいるような・・?

ハロウィンらしいジャックオーランタンの魔女の置物や

よく見るとミニチュアの人物もいます。
よく見るとミニチュアの人物もいます。

かぼちゃと黒猫の置物

可愛いおばけなど、ハロウィン気分を盛り上げる可愛い飾りつけがたくさんされています。

背の高いサボテンの真ん中あたりをよく見ると・・
背の高いサボテンの真ん中あたりをよく見ると・・

休憩している人の姿が。
休憩している人の姿が。

よく見ると季節の飾り以外にもミニチュアの人たちがサボテンの中に紛れ込んでおり、じっくり観察するととても楽しい展示となっています。

こちらの石の上にも遠くを眺める人影が。
こちらの石の上にも遠くを眺める人影が。

サボテンとの対比がとても面白いです。
サボテンとの対比がとても面白いです。

様々な姿形のサボテンたち
様々な姿形のサボテンたち

サボテンも様々な種類が植えられているので、その造形の違いだけでも楽しめますね。

ずっとこのサボテンのお世話は誰がしているのか疑問だったのですが、こちらも一般社団法人春日井市観光コンベンション協会の職員の方々が月に1回程度、水やりなどをされているそうです。

こちらのハロウィンの飾りつけが見られるのは今月末の10月31日(火)まで。

じっくり見ると新しい発見もあり面白いので、是非見に行ってみてくださいね。

【展示情報】
場所:愛知県春日井市上条町1丁目 JR春日井駅2階 自由連絡通路
一般社団法人春日井市観光コンベンション協会(リンク先:一般社団法人春日井市観光コンベンション協会公式サイト)

春日井ジャーナル(春日井市)

春日井市内のグルメ・お出かけ情報サイト「春日井ジャーナル」を2014年より運営。春日井生まれ、春日井育ち、猫好きライター。おすすめのお店やイベント情報など、市内在住だからこそ分かる地域に密着した情報をお届けしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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