自信が持てない人へ。ニコス・カザンザキスの名言「成功するためには…」英語&和訳(偉人の言葉)
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こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はニコス・カザンザキスの名言をご紹介します。ニコス・カザンザキス(1883~1957年)は「その男ゾルバ」「キリストは再び十字架にかけられる」などの作品で知られるギリシャの小説家です。
今回は自信が持てない人に届けたいニコス・カザンザキスの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
自信が持てない人へ。ニコス・カザンザキスの名言「成功するためには…」英語&和訳(偉人の言葉)
「成功するためには、まずは、成功できると信じなければならない」
ニコス・カザンザキス(ギリシャの小説家)
この世に考えて分からないことは何もない。
私は去年の5月からYahooで記事を書かせていただいているのですが、毎日1本記事を書くようにしているのですね。去年の6月頃に「毎日1本記事を書く」という目標を立てて、それからもう1年以上それを続けている。
以前、お笑い芸人のハリウッドザコシショウさんの記事を読んだのですね。ザコシショウさんは10年以上前から毎日YouTubeに動画を投稿しているそうなのですよね。
自分とザコシショウさんを比較してみたのですね。より忙しいのはどちらかと。間違いなくザコシショウさんなのですよね。そのザコシショウさんは毎日YouTubeに動画を投稿できている。自分に毎日記事が書けないはずがないと。
何かに挑戦するとき信じることは大切ですよね。自分ならきっとできると。ただ、根拠がないと信じることも難しい。
あの人にできたのだから自分にもできるはず。それは根拠になりますよね。
この世に考えて分からないことは何もない
今から約2500年前に釈迦によって開かれた仏教。ドイツの理論物理学者、アルバート・アインシュタインは仏教について次のように述べているのですよね。
「近代科学とも整合性がとれる宗教があるとするならばそれは仏教であろう」
アルバート・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
釈迦が生きた約2500年前、まだ電気もない時代ですね。宇宙についても地動説はもちろん天動説すらまだなかった。
その時代に釈迦は科学が2500年以上かけて解き明かした宇宙の真理を既に説いていたと。驚くべきことですよね。どうしてそれが可能だったか。それは考えたからだと思うのですね。
日常で起こる現象に目を向け、それについて来る日も来る日も考えた。
これは根拠になりますよね。この世に考えて分からないことは何もないと。考えて分からないのならそれはまだ考えが足りていないということ。
電気も何もない時代に釈迦はそれだけのことを悟っていたのだから。
自信が持てない人へ。「夢」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はニコス・カザンザキスの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『世界の偉人の名言(鈴木隆矢)』の『ニコス・カザンザキスの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、ニコス・カザンザキスの名言を3句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「夢」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「何事も成し遂げるまでは不可能に感じられるもの」
ネルソン・マンデラ(南アフリカ史上初の黒人大統領)
「自分ならできると信じることができれば、その目標の半分は成し遂げたようなものだ」
セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ合衆国大統領)
「月を目指しなさい。たとえ外れても星までたどり着けます」
ノーマン・ヴィンセント・ピール(アメリカの作家)
お読みいただき、ありがとうございました!