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とうもろこしは「野菜室に保存しないで!!」料理人が必死の呼びかけ【そのワケとは?】

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さんは、「とうもろこし」の旬をご存知ですか?

『あれ、いつだっけ?』と忘れてしまった方の為におさらいしましょう!

とうもろこしの旬は、6月から9月の夏の時期です。

そんな、今が旬のとうもろこしですが、皆さんは正しく保存できていますか?

今回の目次

  1. とうもろこしは鮮度が落ちやすい
  2. 「野菜室」より「冷蔵室」
  3. とうもろこしの正しい保存方法
  4. まとめ

とうもろこしは鮮度が落ちやすい

今日の本題に入る前に、皆さんにどうしても伝えたいことがあります。それは…

とうもろこしは、思っている以上に鮮度が落ちやすい野菜である。

そんな鮮度が落ちやすいとうもろこしを少しでも長持ちさせたいのなら、低い温度で保存するようにしましょう!

とうもろこしは収穫後すぐに甘みが減少し始めます。ちなみに、常温で保存すると、わずか6日間で甘さが半分以下に落ちてしまうと言われています。

「野菜室」より「冷蔵室」

今回のタイトルにも書いてありますが、とうもろこしは野菜室に保存しないで下さい!!では、どこに保存するのが正解なのでしょうか?

答えは…「冷蔵室」です!

理由は明白で、「設定温度」です。先ほども説明しましたが、とうもろこしは、収穫後すぐに甘さが失われやすいデリケートな食材です。野菜室の温度ではとうもろこしの鮮度を保つには不十分で、甘みがどんどん失われてしまいます。

冷蔵室の低温環境なら、とうもろこしの鮮度をしっかりと保ち、甘みをキープすることができるのです!

とうもろこしの正しい保存方法

最後に「とうもろこしの正しい保存方法」を紹介して、終わりにしたいと思います。

①ひげを取らずに1本ずつキッチンペーパーで包む。
②袋に入れる。
③冷蔵室に入れて保存する。

キッチンペーパーの代わりに「新聞紙」を使ってもOKです!

※こちらの方法で約3日ほど保存できます。

まとめ

  • とうもろこしは鮮度が落ちやすい野菜である
  • 保存場所は「野菜室」ではなく「冷蔵室」が正解
  • 保存する際は「キッチンペーパー」で包む

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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