【猫と暮らす】冬の猫のお留守番 寒さ対策どうしてる?電気を使わないエコで安全なアイデアとは?
「今日は少し冷えそうだな」
「暖房つけていきたいけど、電気代も気になる…」
「でも、猫には暖かくして過ごしてほしい」
そんなお悩みを解決する、冬のあったかお留守番アイデアを紹介します。エコでリーズナブルなのに猫があたたかく過ごせる方法とは?
エアコンの暖房はダメ?
もちろん、エアコンの暖房を使用しても大丈夫です。使用する時の設定温度は22度〜24度が適温です。しかし、電気の使用料は冷房と比べると高くなります。外気温と設定温度の差が夏よりも冬のほうが大きいからです。節電のためにもなるべくエアコンを使用しないで、猫があたたかく過ごせるように工夫してみましょう。
電気を使わない エコであったかお留守番アイデア
エアコンの暖房は冷房と比べて電気代が高かったり、ヒーターやこたつは火事が心配。どちらも使わないで猫があたたかく過ごせる方法とは?
1|湯たんぽ
昔ながらのあったかアイテム。猫用に使いやすい小さいサイズは100円ショップでも販売されています。お湯を沸かして入れるだけの手軽さ、朝から夕方まであたたかさを保てるのは魅力です。
使用例
猫用・人間用のこたつへ入れる
ブランケットなどでくるんで猫の寝床に置いておく
2|使い捨てカイロ
とにかく簡単であたたかいアイテムです。8〜10時間ほどあたたかさが持続します。猫用に使用するなら、ズレたりしない貼るタイプがおすすめです。
使用例
猫の爪が引っかかってカイロが破れたりしないように、マットやベッドのうら側に貼る。低温やけどにならないように、マットを2枚にするなど層を多めにすることをおすすめします。
3|機能性マット
遠赤外線の効果があるものやアルミシートを使用しているマットなど、機能性に優れたマットも多く販売されています。猫自身の体温を蓄熱することであたたかさを保ちます。
家で洗濯できるものも多く、清潔に長く使えるエコなアイテムです。
まとめ
猫は快適に過ごせる場所を探す天才です。せっかく工夫してあたたかく過ごせるようにしてあげても、全く違う場所で過ごしていることもあります。野良猫は家の中で暮らしている猫よりも過酷な環境で生きています。家の中にいるだけでも寒さはしのげるはずですが、より快適に過ごせるようにエコであったかい工夫を試してみてくださいね。