【川越市】雨上がりが最高!さまざまな種類が楽しめる川越八幡宮の『アジサイ』
関東甲信地方は、6月6日に梅雨入りしました。梅雨の時期は、しとしと雨が降り続き外出するのも少し億劫になります。でも、梅雨の風物詩である「アジサイ鑑賞」は、毎年の楽しみ。特に雨上がりのアジサイは最高です!
アジサイの名所の1つである川越八幡宮は、色々な種類のアジサイが楽しめます。今回は、川越八幡宮のさまざまな種類のアジサイをご紹介します。
川越のアジサイの名所
川越八幡宮
アジサイといえば「川越八幡宮」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
青々とした緑の中に朱色の灯篭が等間隔に立ち並ぶ参道。その両脇に色とりどりなアジサイを見ることができます。
本堂の入口付近には、ブルーやピンクの大きな手毬型のアジサイが咲いています。
アジサイの花手水
花手水もアジサイ仕様で、とてもキレイな色合い。思わず写真に収めたくなる光景で、見るだけで癒される花のパワーを感じます。
さまざまな種類のアジサイ
境内はそれほど広くないのですが、アジサイの種類の多さに驚きます。淡い色から濃い色まで色鮮やかで多様なアジサイが、効率よく楽しめるスポット。境内でどんなアジサイが見れるのか、少しご紹介します。
コロンとした手毬のようなアジサイ
境内では、色彩豊かなアジサイが楽しめます。
ガクアジサイ
額縁のように周囲に装飾花つけている、とても華やかなアジサイ。
花の形がめずらしいアジサイ
やさしく可憐な印象のアジサイ。
雨の雫がよく似合う
アジサイは、雨で潤いを増した方がより美しい。アジサイを一番美しく鑑賞するには、雨上がりが最高ですね。
境内で見つけたアジサイ仕様なもの
季節のご朱印
二枚重ねになっていて、一枚めくると美しいアジサイが描かれています。思わず欲しくなる、季節限定ご朱印です。( 初穂料500円 )
はなてまり
お花が入った手毬型の風船が飾られています。リボンがアジサイ柄でかわいい。なんだか、初夏を感じますね。梅雨が終われば、もうすぐ夏です!
アジサイの見頃は?
品種によっては、すでに見頃を迎えているアジサイもありますが、全体的にまだつぼみも多く、見頃は6月中旬ぐらい。下旬までお花の鑑賞は、楽しめると思います。潤いを増した美しいアジサイが見たい方は、小雨や雨上がりに鑑賞するのがおすすめ!
ゆっくり境内を歩いてお気に入りのアジサイを見つけてみるのも楽しいですね。
雨だと外出も億劫ですが、この時期だけは、傘をさして雫が滴るアジサイを見に出かけてみませんか?