【知って得する】固まった砂糖は水を入れるとサラサラになる!
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
いきなりですが
ご自宅に「カチカチに固まった砂糖」は
ありませんか?
実はそれ…水を入れるとサラサラに戻ります!
今回の目次
- 水…?
- 砂糖が固まる原因とは?
- サラサラに戻す方法〜3選〜
1.水…?
詳しくいうと「水分」
水を入れたらサラサラになるの?
なんか想像出来ない…という方も多いかと思います。
そもそも、「砂糖が固まる原因」を皆さんご存知ですか?
2.砂糖が固まる原因とは?
砂糖が固まる原因の主に2つあります。
それは【乾燥】と【湿度】です!
【乾燥】
砂糖の製造過程で「糖液」と呼ばれる液体を
砂糖の周りにコーティングする事で、
あのサラサラな状態を維持が出来ます。
しかし、乾燥してしまうと、この「糖液」の
水分が失われてしまい、元のカチカチの状態に
逆戻りしてしまうのです。
【湿度】
乾燥が原因なら「湿度の高い所」に保管すれば
大丈夫なの?と思っている方も居るかと思いますが
実は、過度の湿度も砂糖の固まる原因になりえます。
理由はシンプルで、湿度の高い場所に置くと
砂糖の表面が溶けてドロドロになり
砂糖同士がくっついてしまうのです。
つまり、乾燥しすぎてもダメだし
湿度が高すぎてもダメ。なんか、難しいですね…!
3.サラサラに戻す裏ワザ3選
大変、お待たせしました!
それでは「サラサラに戻す裏ワザ」を3つ
今日は皆さんにお教えします!
①キッチンペーパーを使う
→湿らせたキッチンペーパーを絞り
砂糖が入った容器に入れて半日待つ。
②電子レンジを使う
→砂糖を耐熱皿に移して
600Wで30秒間目安に加熱する。
※すぐに使いたい時にオススメな方法です!
③食パンを使う
→ひと口サイズにちぎり、砂糖が入った容器に
入れて一晩待つだけ!