碧南市の中でも古寺が多く集まる歴史ある地区、通称「てら町」にある花屋さん『晴～sun～』は生花・ドライフラワー・生活雑貨などを扱うオシャレな店です。

「コンテナ」の外観はよりおしゃれ度が高くセンスの良さが光ります。

『晴～SUN～』「ハルサン」と読みます。

オーナーさんの名前と晴れからイメージするひまわり（sunflower)

が店名の由来だそうです。ひまわりのイラストが印象的ですね。

もともとは西尾市のあるカフェ内で花を扱っていたそうです。

独立店舗を探していたところ、寺町であり「花の需要」がありそうなのに「花屋がない」この場所を銀行の担当者さんが紹介してくれたそうなんです。

なかなか興味深いお話が聞けました。

というわけで、素敵で個性的な洋花を多数そろえている『晴～SUN～』にはちゃんと「仏花」も「お墓参り用の花」もあります。

人気のスモークツリーやプロテアをはじめとする南アフリカ系の花など、なかなか「町の花屋さん」では見かけなかった珍しい花も並んでいます。

花に詳しくなくても「好みの色」「予算」「用途」などを伝えて相談してみましょう。花は１本から購入できますし、この美しい花たちを眺めているだけでも幸せな気持ちが溢れてきます。

DULTONなどの雑貨やアウトドアグッズを取り扱っています。

どれもアウトドアに限らず室内インテリアとしてもいい味を出してくれそうなものばかり。フラワーベースはいくつも欲しくなりますね。すぐ横にぴったり合う花・グリーンがありますし。

「プリザードフラワーアレンジ」はちょっとしたプレゼントやお祝いにぴったりかと思います。どこの家にも合いそうです。

アウトドア好きなオーナーさんの目利きで集められたものは、着やすくて丈夫そう。そして、「日常」にもぴったり嵌る魔法のような服たち。

キャンプだけじゃなくガーデンパーティーとか、良さそうだなあ・・

苦労は？とお聞きすると「朝が早い、仕入れが大須なので大変」「お花にこだわりがあるし、良い花を仕入れたいので頑張ります！」とおっしゃいました。

Instagramには「仕入れ情報」もあるので、ぜひご覧ください。

いい味を出してくれる「ドライフラワー」もたくさんあります。

『晴～SUN～』はいわゆる「サブスク」（サブスクリプション）に早くから参入していて「月額、継続購入」の顧客のサポートに積極的です。

有名婦人雑誌に取り上げられたこともあります。

生花でもドライになるタイプでも選べ、ドライフラワーになったものはワンコイン（500円）で「作り直しサービス」をしてくれるという親切さで評判です。

常に花が必要な美容院、病院、介護施設、飲食店等に人気があるというのもうなずけますね。

また、碧南市の「ふるさと納税」の「返礼品」としても多く利用されているそうです。返礼品が「花」。素敵な考えだと思います。

そして、ぜひ知っていただきたいのが毎月行われる「ワークショップ」です。

６月８日（土）には藤井達吉現代美術館の「美術館ワークショップ」とのコラボで「父の日のプレゼントづくり」がありますので（３歳以上・各２０名・８００円）興味のある方はお急ぎください。

６月の通常ワークショップをお知らせします。

色鮮やかな「スワッグ」生花からドライになります。4400円※画像はイメージ

インパクトのあるnative系「スワッグ」5500円※画像はイメージ

6月ワークショップ詳細

私もワークショップに参加した経験があります。

不器用なので緊張していたのですが、親切で分かりやすい指導で素晴らしいものが完成し（クリスマススワッグ・お正月飾り）あちこちで自慢してしまったくらいです。

オーナーさんたちが優しくて話に花が咲いてしまい時を忘れるほどでした！

生花からドライと、長く楽しめるので「お得」でもあります。

一度、参加・体験してみると楽しいですしお勧めです。

「花のある暮らし」って憧れですよね。それを憧れで終わらせるのではなく「現実」にしてみませんか？

一歩、この『晴～SUN～』に足を踏み入れてみると素敵な「現実」がそこにあります。