釣りでは糸を結んだり、タモ入れをしたりといろんな動作がありますが、これら一つ一つの動作を快適にしてくれるアイテムがあると更に釣りが楽しくなりますよね！

そこで今回は、数々のアイテムをレビューしてきたなるフィッシュが、一度使うと手放せなくなる便利な釣具を5つ紹介します。

その①　昌栄　フレックスアーム

一つ目のアイテムが、昌栄のフレックスアームです。

こちらはタモの持ち運びを便利にしてくれるジョイントと呼ばれるアイテムで、通常はタモといえば柄と網がセットになっているのでスペースを取るのですが

ジョイントを使うことで、タモを使用しない時はコンパクトに折りたたんで持ち歩くことができます。

フレックスアームはAmazonで4,000円程度と少しお高めで、同じタモジョイントでも2,000円程度の安価なものもあるのですが、他のジョイントに比べて長持ちしたり、タモを展開する時も非常にスムーズだったりと、値段以上の価値があります。

フレックスアームの詳しい使用感については下の記事にまとめています。

筆者はタモジョイントにあまりお金をかけたくなかったので安価なものをあれこれ試していたのですが、今では「初めからこれにしておけばよかった」と思っています。

タモジョイントを探している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

その②　シーボンズ　2wayヘッドライト

2つ目が、シーボンズの2wayヘッドライトです。

釣り用のヘッドライトといえば意外と失敗の多いアイテムで、明るさが物足りなかったり、すぐに壊れてしまって、なかなか良いものを見つけられていない方も多いのではないでしょうか？

ですがこちらのシーボンズのヘッドライトは明るさが2段階あって、強モードでは水中のベイトがはっきりと目視できるくらい明るいですし

魚を警戒させにくいと言われている赤色ライトまでついています。

釣り用ライトには十分な明るさ、防水性が必須なのですが、赤色ライトまで備えているライトとなると一気に選択肢が減ってしまうので、この機能はとても嬉しいです。

シーボンズのヘッドライトの詳しい使用感については下の記事で紹介しています。

明るさ、防水性を備えた釣り用ライトとなると1万円くらいはするのですが、シーボンズの2wayヘッドライトは5,980円で購入できるので、釣り用ヘッドライトを探している方にはオススメです。

その③　マルト　トレブルフック

3つ目はマルトのトレブルフックです。

フックといえば非常に重要なアイテムなのですが、消耗品的なアイテムでもあるので、できればなるべく安価で質が良いものを使いたいという方も多いはず。

今回紹介するマルトのトレブルフックは、高品質の国産フックでありながら、値段は釣具屋で売っている一般的なフックの半額程度と非常にコスパに優れています。

マルトのトレブルフックの詳しい使用感については下の記事で紹介しています。

筆者は4年ほど前からマルトのフックと出会い、その間もいろんなフックを試してきていますが、価格と品質のバランスの観点ではマルトのフックに勝るものには出会っていないので、コスパの良いフックを探している方には本当にオススメです。

その④　第一精工　ノットアシスト2.0

4つ目は第一精工のノットアシスト2.0です。

ルアーフィッシングではPEとリーダーを結束するのにFGノットが一般的ですが、FGノットが難しくて結べない方や、上手く結べずにすっぽ抜けてしまうという方も多いのではないでしょうか？

ですが第一精工のノットアシスト2.0はFGノットを結ぶための専用アイテムということで、誰でも簡単・確実にFGノットを結べるようになっています。

ノットアシスト2.0の詳しい使用感は下の記事で詳しく紹介しています。

筆者もノットアシスト2.0を使ってからは一度もすっぽ抜けが起こらず、重いルアーでも安心してキャストできているので、今はこのアイテムなしの頃には戻れません。

その⑤　PYKESPEAK　フィッシングバッグ

5つ目のアイテムはPYKESPEAKのフィッシングバッグです。

釣りといえばプライヤーやフィッシュグリップ、メジャーにルアーケースなど何かと小物を多く持ち歩くので、釣り専用のバッグがあると本当に快適です。

大容量なのは当然として、ポケットが多いので収納がしやすいですし

実際の釣りの状況を想定して作られているので、D環にプライヤーをセットしてサッと取り出せるようになっているなど、釣り専用ならではの機能が充実しています。

PYKESPEAKのフィッシングバッグの詳しい使用感は下の記事で紹介しています。

値段もAmazonで3,600円程度と釣り用バッグとしては手ごろなので、釣り用バッグを探している方にオススメです。

今回は一度使うと手放せなくなる便利な釣具について紹介しました。

釣具選びは失敗も多いと思いますが、どのアイテムも筆者が自信をもってオススメできるものばかりなので、ぜひ釣具選びの参考にしてみて下さい。