[大津市]昭和59年創業。老若男女に愛される老舗蕎麦屋の人気ランチをレポ。
こんちは!ロモア”なんちゃん”です!
「堅田で美味しいお蕎麦や丼ものが食べたい!!」
と思ったら、ひとまず『そば處 美登路(みとろ)』さんへGO。
『そば處 美登路』さんは、1984年に創業。地元の方をはじめ、幅広い層の方に利用されている老舗の蕎麦屋です。
こちらのお店を運営されているのは、2代目の息子さん。大学卒業後、サラリーマンとして勤務されていましたが、個人経営で店を30年以上営業し続けている父親の凄さに気付き、継ぐことを決意。店に入って5年目になるんだとか。
お店があるのは、大津市本堅田。堅田駅からは歩いて10分ほどで、交通量の多い県道558号線沿いにあります。「堅田名物手もみうどん・そば」と書かれた大きい看板があり、この辺りの方なら一度は見たことがあるって方も多いはず。
ちなみにお店の隣には、当サイトでも取材した「ザックコッコ」さんがあります。
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店内は40席ほど。テーブル席と座敷があり、小さいお子さんがいる家族でも安心して利用できる。若い方から高齢の方まで、幅広い年齢層の方が来られている印象です。
またメニューは以下の通り。蕎麦やうどんだけでなく、丼物も人気メニューで、かつ丼は一番人気となっているそう。
定食も多く、どれにしようか迷っちゃいますね。
今回は
◎天ざるそば(1,480円)
◎カツ丼(1,280円)
の2点を。
◎天ざるそば
水分多めで、もっちりしている感じの麺。
出汁は、毎朝とっているオリジナルブレンド。少し甘めの蕎麦つゆが、非常に良く、ズルズルと胃の中へ消えていきます。あと付いている「うずら卵」を入れて食べると、よりまろやかになって美味しいです。
そして天ぷらは、大葉、茄子、カボチャ、海苔、海老(2尾)。注文を受けてから材料を油で揚げる”通し揚げ”ですので、見ての通りサックサク。
海老も衣だけのスカスカではなく、ぎっしりタイプ。ほんとお蕎麦屋さんの天ぷらって美味しいですよねー。
これだけでも十分お腹いっぱいになるボリュームではありますが、ここから「かつ丼」を。付いてくる”わんこ”は、うどんかそばから選択可能。指定がない場合は、デフォルトで温かいうどんかお蕎麦が出てきます。
とろっとろ卵の隙間から見えるカツ。カツ丼が好きな方ならわかるかと思いますが、間違いなく美味しいやつです。
サクサクのカツは、分厚くて食べ応え抜群!!!お腹にガツンときますが、味付けは結構シンプルなんですよね。非常に優しいお味で、老若男女から愛される秘訣がここにあるような気がします。いやー、美味しかった。
そして是非ともトッピングして欲しいのが、こちらの『揚げ餅』。外はサクッと、中はモッチリ弾力で、トッピングによく利用されている一品です。
そんな『揚げ餅(1個)』を読者さま限定でサービスいたします。下記のロモア公式LINEから発行して、注文時にお店の方に見せてみてくださいねっ!→こちらから