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【大阪市】約60種類の豪華メニューに、自分で作るアフタヌーンティーも! 梅田で至福のビュッフェ体験

sigepandaパンダライター・イラストレーター(大阪市)

ホテル阪急インターナショナルの1階にある、ビュッフェ&カフェレストラン「ナイト&デイ」が店内を改装してリニューアルオープン。

劇場型ライブキッチンや、自分で盛り付けるアフタヌーンティーなど、約60種類のメニューにワクワク! 

今回は、夜のディナービュッフェの内覧会へ参加してきました。

約60種類のメニューに目移り

ホテル阪急インターナショナルは、阪急「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩約3分の場所にあります。その1階にあるのが、ビュッフェ&カフェレストラン「ナイト&デイ」です。

ビュッフェ&カフェレストラン「ナイト&デイ」店内
ビュッフェ&カフェレストラン「ナイト&デイ」店内

これまでは、タブレットで注文するフルオーダー式ビュッフェでしたが、今回の改装で、自ら料理を取りに行くフルビュッフェ形式へと変更。料理を目で見て選ぶ楽しみが加わりました。

リニューアル前は約40種類だったメニューも、約60種類へと大幅に増えました。

本格的な西洋料理を中心とした料理が約35種類。さらに、目の前で仕上げるクレープや自分で作るどら焼きなど、約25種類のデザートを加え、合計約60種類のメニューを食べ放題で楽しめます。

自分で作るアフタヌーンティーも

そして、注目すべきは中央のスペース! こちらは、リニューアルで新設されたアフタヌーンティースタンドをイメージしたデザートカウンターなのです。

アフタヌーンティースタンドをイメージしたデザートカウンター
アフタヌーンティースタンドをイメージしたデザートカウンター

カラフルなグラススイーツに一口サイズの美しいケーキ。

クッキーにマカロンまで……! ああっ、夢の世界! 絶対楽しいヤツやん。好きな物を好きなだけ、ティースタンドに盛り付けます。

「そんなに食べられないかも」なんて、心配はご無用。ティースタンドは大きさ違いで3種類ありますので、おなかと相談して選びましょう。

ティースタンドは3種類あります。写真は中と小
ティースタンドは3種類あります。写真は中と小

筆者も「小さいのでいいかな」と思ったのですが、ついつい本気のアフタヌーンティースタンドを完成させてしまいました。ビュッフェのテンション恐るべしですね。

筆者が完成させた、一番大きなティースタンド
筆者が完成させた、一番大きなティースタンド

小さくてかわいいスイーツを眺めながら、どれをどこにのせようか悩む時間は至福。担当者が「プラスアルファの楽しみ方をご提案しました」と話すこのコーナーは、見て回るだけでワクワクしますよ。

できたて! 劇場型ライブキッチン

もちろんお料理も存分に楽しめます。新登場の「劇場型ライブキッチン」では、目の前で仕上げた、できたての料理が提供されます。

調理の際の香りや音もごちそう。手際よく料理が仕上がっていく様子は、見ていて楽しいですよ。

写真提供:ホテル阪急インターナショナル
写真提供:ホテル阪急インターナショナル

ライブキッチンで味わえるメニューのひとつが「ローストビーフ」。赤身を使った肉のうま味をしっかり味わえる定番メニューです。

ソースは名前の通り「ステーキソース」「グレービーソース」「山葵(わさび)クリームソース」の3種類。「全部、少しずつかけちゃおうかな」なんてこともできます。

「ローストビーフ3種のソースをお好みで」カット前の肉々しいお姿
「ローストビーフ3種のソースをお好みで」カット前の肉々しいお姿

そして、チーズの香りに誘われるのが「トリュフとポルチーニのクリームパスタ温泉卵添え」。

オーダーを受けてからゆであげる生麺のモチモチ感がたまりません。

たっぷりとチーズをからめて仕上げます
たっぷりとチーズをからめて仕上げます

添えてある温泉卵を、崩して絡めながら召し上がれ。

「トリュフとポルチーニのクリームパスタ温泉卵添え」
「トリュフとポルチーニのクリームパスタ温泉卵添え」

そして、リニューアル後も変わらないメニューが「ビーフシチュー温野菜を添えて」。

こちらは開業時からの人気メニュー、ぜひ味わっておきたい逸品です。

「ビーフシチュー温野菜を添えて」
「ビーフシチュー温野菜を添えて」

ホテルメイドのビーフシューはお肉が大きくて柔らかい! こちらもライブキッチンでいただけます。

ビュッフェカウンターも盛りだくさん

もちろん、ビュッフェカウンターのお料理も盛りだくさんですよ。

パッと目を引いたのは「蟹とアスパラガスのグラタン」。蟹のうまみと濃厚なグラタンの組み合わせがたまりません。

「蟹とアスパラガスのグラタン」
「蟹とアスパラガスのグラタン」

「グリル野菜のフリッタータ」は、いろいろな具材が入った厚焼きオムレツ。

ビジュアルから「お好み焼きかな!?」と思ったのはナイショ。たまごがふわふわのやさしい味で、箸休めにちょうど良い味です。

「グリル野菜のフリッタータ」
「グリル野菜のフリッタータ」

魅惑の揚げ物コーナーも。食べ過ぎないように気をつけなくっちゃ……。

筆者の個人的オススメは「魚介のブイヤベース風 ルイユを添えて」。

「魚介のブイヤベース風 ルイユを添えて」
「魚介のブイヤベース風 ルイユを添えて」

ルイユとは、ブイヤベースに欠かせないという辛いソースのこと。料理にコクを出す役割があるそうで、熱々のスープのアクセントにもなり、体が温まります。

大人なバーカウンターも

ドリンクコーナーの近くにはバーカウンターもあり、バーテンダーが目の前でカクテルを仕上げてくれます。

ドリンクを待ってる間もちょっと楽しい。雰囲気だけ味わいたい場合は、ノンアルコールカクテルもありますよ。

新設されたバーカウンター 写真提供:ホテル阪急インターナショナル
新設されたバーカウンター 写真提供:ホテル阪急インターナショナル

ビュッフェの料金にはソフトドリンク飲み放題が込みですが、アルコールやカクテルを楽しみたい場合は、別料金となりますのでご注意を。

ノンアルコールカクテル「おおさかスリング」
ノンアルコールカクテル「おおさかスリング」

アルコールの料金は単品のほか、飲み放題メニューもあります。プラス2,500円で生ビールやハイボール、ワインなどの飲み放題が追加できます。

プラス3,000円のコースでは、上記のアルコールに加えて、カクテルやサワーなど約20種の飲み放題が追加されます。

大切な人との時間を過ごしたい場所

ビュッフェの料理は、季節ごとに変わります。現在のメニューは2025年2月末まで。

3月からは春のメニューが始まるとのこと。現在提供されている料理は、こちらから見ることができます。

ほんとは、少しずつこまめに料理を取りに行くのがビュッフェのコツ
ほんとは、少しずつこまめに料理を取りに行くのがビュッフェのコツ

大阪・梅田と便利な場所にありながら、落ち着いた雰囲気の中、多彩な料理はもちろん、自分で作るアフタヌーンティー、バーカウンターと、いろいろな楽しみがあるビュッフェ。

ちょっとした記念日や、大切な人との時間を過ごすのにピッタリではないでしょうか。

人気のお店ですので、確実に入りたい場合は予約が安心です。

取材協力:ホテル阪急インターナショナル

<ビュッフェ&カフェレストラン「ナイト&デイ」>

場所:ホテル阪急インターナショナル 1階 

大阪市北区茶屋町19番19号

料金:

<ランチ>平日 一般5,500円〜、土日祝6,000円〜(各120分制)

<ディナー>平日 一般6,500円〜、土日祝7,500円〜(各120分制)

時間:

<ランチ>11:00 ~ 15:30 ※土日祝 2部制

<ディナー>17:30~21:00 ※土日祝2部制(17:00~)

公式ホームページ

パンダライター・イラストレーター(大阪市)

パンダ好きのライター。アドベンの明浜・優浜の名付け親。日本パンダ保護協会会員。パンダ団子を食べ、パンダのうんこの香りを嗅いだ人間です。撮影には一眼レフを使用。

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