ヘッドライトのゴムバンドが伸びてしまった!【百均】ヘアゴムを使ってコード式に改造する方法
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キャンプ用ヘッドライトのゴムベルトって数年の使用でビロ~ンと伸びてしまいますよね。
ベルトが緩いと、頭からずり下がってきて地味にストレスです…
有名メーカーでは交換用のゴムベルトも販売されていますが、また数年で買い替える事を考えると出費が嵩みます。
そこで、ヘッドライトをゴムベルトではなく、「ゴムひも」で支える構造に改造してみました。
ゴム紐なら百均の縫製コーナーやヘアアクセサリーコーナーで購入できるのでお財布にも優しい。
この記事ではキャンプ用ヘッドライトをゴムベルト構造からゴムひも構造に改造する方法を紹介しています。
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使う材料
使用する材料は以下のアイテムです。
ゴム紐1メートル
二つ穴コードストッパー
ビーズ
色々な「ゴム紐」を試してみて、最適だったのはヘアゴムでした。
最初は直径φ2.5mmのヘアゴムを使っていましたが、伸びが早かったので今はφ4mmを使っています。
ヘアゴムなら百均で1メートルの長さが3本入って110円(税込み)で販売されています。※2023年5月時点
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次におススメなのは「アウトドア用ゴム」です。
こちらは直径がφ3mm、長さ2.5メートルのゴム紐が1本入っています。
芯ゴムにカーボンが配合されていて強度があります。
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そして、二つ穴タイプのコードストッパーを使います。
こちらも百均で購入ができます。
私は家の工具箱にストックしてあったものを使いました。
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改造方法
改造するヘッドライトは「エナジャイザー 3LED ヘッドライト」です。
このヘッドライトはライト本体にゴムバンドが接着されています。
なので、カッターナイフでベルトを切り取りました。
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次にライト本体の側面にピンバイスを使って穴をあけます。
穴を徐々に広げて約φ3mmの穴にしています。
片側に2か所、合計4か所に穴をあけます。
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そして、ゴム紐の通し方は以下の順番。
①ゴム紐の中心にビーズを通す
②ゴム紐の両端をコードロックの上側に通す
③ゴム紐をヘッドライト上側の穴に通す
④上側の穴から下側の穴に通す
⑤コードロックの下側に通して結ぶ
ただ、直径3ミリの穴に直径4ミリのゴム紐は、なかなか通りません。
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そこで、糸を使って通します。
糸は#30のポリエステル糸を使いました。
ゴム紐の先端に糸を引っ掛けて。
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糸を引っ張りながら、反対側から先の尖った棒でゴムを押し込みます。
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すると、ゴム紐が通ります。
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完成すると下の写真のようになります。
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コードロックは上側にビーズで下側に結び目が来ます。
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ヘッドライトを裏側から見てみます。
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使い方
ヘッドライトのゴム紐を自分の頭のサイズに合わせてコードロックで長さを調節します。
上下のゴム紐の間隔が広くなるほどフィット感が増します。
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後ろから見た状態です。
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1本のゴムバンドで使っていた時より格段に頭にフィットします。
激しい動きでもヘッドライトがズレないので快適です。
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最後に
ヘッドライトのモデルによっては穴を空けるスペースが無いなどの理由で改造が出来ないこともあります。
また、ベルトを通す穴を利用するなど別の方法もありそうですね。
もし、ヘッドライトのベルトの使用に違和感があれば試してみてはいかがでしょうか?
改造する際は、ご参考までに。
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