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今すぐやめないと心が病む習慣

こんにちは、えらせんです。
日常の中に心を疲れさせる習慣が隠れていること、気づいていますか?無意識のうちに取り入れてしまっている行動や思考が、実は心の健康に良くない影響をもたらしているかもしれません。今日は、そんな今すぐやめないと心が病む習慣を紹介します。一つでも当てはまったら、注意が必要です。

1.承認欲求に生きる

SNSで自分の日常を上げるのが当たり前の時代。いいねをもらえたら嬉しいですよね。しかし、このような承認欲求が強くなると、自分の本当の価値を他人の目によって判断してしまいがちです。長期的には自分らしさを失う原因となり得ます。

2.他人と自分を比べる

他人の成功を見て、自分と比較してしまうことはありませんか?常に他人との比較を続けることで、自分自身の進歩や成果を適切に評価できなくなります。

3.自分を卑下しすぎる

自分の過去の失敗やミスをいつまでも引きずって、繰り返し思い返すことで、自分の価値を見失ってしまいます。このような自己評価の低さは、自己肯定感を損ない、うつ症状の一因となることも。

4.反射的に謝罪から入る

すぐに「ごめんなさい」と言ってしまうことは、自分の意見や感情を無視し、他者の気持ちだけを優先している証拠。自分のことも大切にしてあげないといつか心が壊れてしまいます。

5.暗い部屋で毎日過ごす

日光にはセロトニンという「幸せホルモン」の分泌を促す効果があります。長時間、暗い部屋で過ごすと、このホルモンの分泌が不足し、気分の沈みやうつ症状を引き起こす可能性が高まります。自分の居住空間に光を取り入れることで、気分の向上やリフレッシュに繋がります。

6.悩んでいるのに相談しない

悩みを一人で抱え込むと、ネガティブな方へ思考が傾き、解決の糸口が見えにくくなります。また、心に重くのしかかり、孤独や不安を大きくする原因にもなります。生きていく上で、人とのコミュニケーションは心の安定に欠かせません。信頼できる人に相談することで、新たな視点やアドバイスを得られるだけでなく、悩みの共有による安心感も得られます。

7.準備が完璧になるまで動かない

完璧主義は一見良さそうに思えますが、実は行動の足かせとなることが多いです。完璧を求め続けることで、新しい挑戦をためらってしまう、または何も始められないという事態に。失敗を恐れずに行動することが、成長の一歩となります。

8.部屋が散らかっても片付けない

部屋の状態は心の状態を映す鏡とも言われています。散らかった部屋は、心の乱れやストレスを反映している可能性が。逆に、整理整頓された環境では、心が安定し、気分のリフレッシュや集中力の向上を助けます。日常の生活の中で、部屋の状態をチェックし、心の健康を維持するためにも、定期的な整理整頓を心がけましょう。

まとめ

今回紹介した習慣の中に、当てはまるものはありましたか? 一つ一つの習慣が積み重なることで、大きなストレスや心の問題となることも。今のうちに気づき、改善することで、心の健康を保ちましょう。

今日は以上です。また次回お会いしましょう。

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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