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静電気を防止する簡単な方法3選!ちょっとした習慣で不快なバチッ!を回避しよう

マミプロ主婦®・元家政婦

空気が乾燥する季節になってきました。肌や髪がパサついてくると、静電気が気になってきます。ドアノブなどを触ったとき、いきなりバチッとくるのは嫌なものですよね。そこで、プロ主婦の筆者が簡単にできて習慣にしやすい静電気防止法をご紹介します。

1.ドアノブなどを触る前に他の場所に静電気を逃す

大きな金属に触る前に小さな金属をしっかりと触る
大きな金属に触る前に小さな金属をしっかりと触る

身体に静電気が溜まっているときは、ドアノブなどの大きな金属を触る前に、カギや小銭などの小さな金属にしっかりと触れて静電気を逃しましょう。これで、いきなり「バチッ」とくる静電気を防ぐことができます。

壁をベタっと触る
壁をベタっと触る

また、壁や地面に触れるだけでも静電気を逃すことができますよ。手のひら全体でベタっと触ります。これは、ガソリンスタンドで静電気除去シートに触れるのと同じような原理です。

2.服の素材を選んで静電気を発生しにくくする

化学繊維どうしの組み合わせは静電気が起こりやすい
化学繊維どうしの組み合わせは静電気が起こりやすい

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は静電気が発生しやすく、さらに一度発生した静電気が長時間蓄積しやすい素材です。静電気が気になるなら、綿などの天然素材を着るのがおすすめ。

レーヨンの肌着にアクリルのニット、ポリエステルのタイツにナイロンのスカートなど、化学繊維どうしは静電気が起きやすい組み合わせ。どちらかを天然繊維にするだけでも静電気の発生が変わってきます。また、化学繊維を着る場合でも、柔軟剤を使うと静電気を抑える効果が期待できますよ。

3.加湿と保湿で静電気を予防

ハンドクリームで乾燥を防ぐ
ハンドクリームで乾燥を防ぐ

乾燥した状態は、静電気が発生しやすくなります。加湿器を使うなど湿度を上げることも静電気の予防になりますよ。一般的に、40~60度に湿度を保つと静電気が起きにくいといわれています。また、肌の乾燥も静電気発生につながるため、身体に保湿ローションや保湿クリームを塗るなども効果的。特に、静電気が起きやすい手に、保湿効果の高いハンドクリームを塗っておきましょう。

ちょっとした習慣で「バチッ」を回避しよう

静電気防止グッズもいろいろありますが、ちょっとした習慣で静電気による「バチッ」を大幅に軽減できます。簡単に取り入れられることばかりですので、ぜひためしてみてくださいね。

家にあるものでできるライフハック
家にあるものでできるライフハック

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プロ主婦®・元家政婦

主婦歴20数年の元家政婦ライター。主婦力を活かして稼ぐ「プロ主婦」です(プロ主婦は登録商標です)。掃除や料理、ママ友付き合いやPTAネタ(PTA会長経験あり)、100均おすすめグッズなど主婦目線のお役立ち情報をお届けします。家庭料理スペシャリスト、2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)資格を保有。実家は2023年まで清掃会社を経営していました。100均マニア、ドン・キホーテマニア。1976年生まれで、2005年生まれの息子と2015年生まれの娘、3歳年上の夫と都内に暮らしています。ヒルナンデス!、熱狂マニアさん、ひるおび、DayDay.等のテレビ番組やラジオ、雑誌などへも出演しています。

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