「鶏ささみ」←「パックのまま冷凍保存していいの?ダメなの?」意外と知らない食材の豆知識
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「鶏ささみ」は、低脂肪で高たんぱくな食材としてわが家の食卓によく登場します。料理のバリエーションも豊富で、まとめ買いをして冷凍保存する方も多いのではないでしょうか?
そんなとき、購入したパックのまま冷凍庫に入れてしまうこともあるかもしれません。この方法で保存しても問題ないのでしょうか?この記事では、鶏ささみを美味しく保つための冷凍保存のポイントを解説します。
パックのまま冷凍保存はおすすめしない!
鶏ささみは、通常トレーパックに載せられ、ラップで包まれて販売されていますが、これらの包装材が冷凍に耐えられない場合もあります。どうしても、そのまま冷凍する場合は、耐冷温度を確認するのをおすすめします。
また、鶏ささみから出るドリップが、臭みの原因となり、品質を損ねることもあるため、パックのまま保存するのは避けた方が良いですよ。
おすすめの冷凍方法
1. トレーパックから鶏ささみを取り出す。
2. キッチンペーパーでしっかりとドリップを拭き取る。
3. 鶏ささみの筋を丁寧に取り除く。
4. 冷凍に適したラップでしっかりと包む。
5. 冷凍対応の食品用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。
この方法で保存すれば、鶏ささみを新鮮で美味しく保つことができます。
おすすめの解凍方法
鶏ささみの解凍は、冷蔵庫での自然解凍が最も適しています。急ぎの場合は、電子レンジで解凍する方法もありますが、うまく解凍できずに鶏ささみの一部に火が通ってしまうこともあります。急ぎの場合は、流水で解凍するのがおすすめです。
まとめ
- パックのまま冷凍すると、風味が劣化し、臭みが出る可能性がある。
- 鶏ささみは、適切に包装して冷凍保存すると美味しさをキープできる。
- 解凍は冷蔵庫での自然解凍がおすすめ。
この方法で、鶏ささみを美味しく保存し、料理に活用してください。
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