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もう汚さない。CX-60に防水ラゲッジマットを。

三浦雄介ライフスタイルブログ〈starnote*〉運営

車のラゲッジにはお出かけ用の荷物や洗車用具をずっと載せています。自宅にガレージがあればそこに置いておけばいいのですが、マンション住まいだとそうもいかずでして。

特に大きいのは犬用のカート。先日買い替えたAIRBUGGYのものは乗り心地がよくて耐久性も高いので、その分サイズが大きくなってしまっています。CX-60の大きなラゲッジルームがいっぱいになるくらいなので、これより小さい車には乗れないなと思ったり。

犬用のカートには当然ながらタイヤがあって、例えば公園に行けば砂の上を走ることもあります。

ラゲッジルームを汚したくないので、それをそのまま車に積み込むのはできれば避けたいのですが、外出先でいちいち水拭きするのも現実的ではなく。

そのため暫定的にブルーシートを敷いていたのですが、さすがに見た目が悪いなと。人が多いアウトレットモールとかだと、ごちゃごちゃしたラゲッジを開けるのが結構恥ずかしかったり。

こういうところに行ったら汚れるんですよ、犬用カート
こういうところに行ったら汚れるんですよ、犬用カート

犬用カートを積み込むときに掃除できないのなら、いっそのこと車の方を汚れてもいいような仕様にすればいい。そう思って、水洗いできる素材のマットを購入しました。

Yahoo! ショッピングだとおそらくこちらの製品。
CX-60 KH系専用 ラゲッジマットセット

この製品にした理由

こちらを購入した理由はいくつかあります。

まず1つ目は、車種専用デザインで、ただ敷くだけでCX-60のラゲッジルームにジャストフィットするようになっていたから。汎用品だとどうしても隙間が空いてしまうので、これだけは譲れないポイントでした。

2つ目は、汚れに強い素材だということ。熱可塑性エラストマー(TPE)という固めのゴムのような素材でできていて、もちろん取り外して水洗いすることもできます。日常的には取り付けたまま水拭きで大丈夫そうです。

3つ目は、マツダ純正品より安いということでした。純正品だと、似たような商品としてラゲッジトレイ・ハードタイプというものがありますが、26,180円もします。この製品だと12,800円と半額以下。

そのほか、犬用カートを奥まで押し込むとタイヤがシートバックに当たるから床面だけの保護だと不十分だし、変に安っぽい素材だとせっかくの車が台無しだし——などなど細かい理由もいくつか。

以上のような観点で検索したところ、この製品を見つけたので購入した感じ。

実際に敷いてみた

実際に敷いてみました。専用デザインだからこそのフィット感があり、まるで純正品のようですよ。半額以下でこのクオリティなら十分でしょ。

床面のラゲッジマットは寸法ぴったりで作られているので、少し力を込めてはめ込めばきれいに収まります。

シートバックの部分は裏にマジックテープが仕込まれているので、簡単に貼り付けることができました。もちろん4:2:4分割可倒にも対応していて、切り欠きの位置もぴったりです。右側が斜めになってしまったので、写真を撮ったあとに貼り直しました。

荷物を入れ込むとこんな感じになりました。今までは床面にブルーシートがあったので、すごく業者の車のようになっていたのですが、それがなくなっただけで全然違います。めちゃめちゃすっきりした。

あとは左側にあるIKEAの袋(犬用トイレが入ってます)を何とかすれば、もっと見た目がすっきりするかもしれませんね。右側の洗車用具も整理したい。

最後に

CX-60にラゲッジマットを敷いた話でした。

本当は新車時から導入する案もあったのですが、「外から見えないところだし…」と後回しになってしまっていました。ずっと気になってたから今回導入できてよかったです。

これで何も気にすることなくカートを積み込むことができるようになった。最高だね。

ライフスタイルブログ〈starnote*〉運営

長崎出身、横浜在住。2015年より趣味でライフスタイルブログ〈starnote*〉を運営、2021年よりYahoo!ニュースエキスパートクリエイター。薬学部6年制課程を卒業後、博士(薬学)を取得。霞が関のお役所で働いた後、現在は渋谷の医療IT企業で遠隔医療の仕組みづくりに携わっています。

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