【東京都中央区】築地・波除神社で夏越し大祓。茅の輪くぐりで無病息災を祈願しませんか?
先日、3年に1度の本祭り「つきじ獅子祭」が執り行われた、波除神社。江戸時代より、約360年の歴史がある「つきじ獅子祭」は、夏の疫病除けの祭典です。同時に、夏越し大祓の茅の輪が境内にたてられます。
茅の輪くぐりができるのは、6月1日~30日まで。無病息災を祈願すると同時に、半年(上半期)の穢れを祓い清め、7月より始まる下半期を新しく出発するための「みそぎ神事」でもあります。参拝はいつでも自由。茅の輪の立て看板には、参拝の仕方が詳しく書かれてあるので、手順に沿ってお参りします。
9時から17時までは、社務所にて疫病除けのお守り(1000円)を購入することができます。このお守りが買えるのは、夏越し大祓の期間のみです。筆者も購入し、早速お札は神棚に、しめ縄飾りは玄関にかけました。
「波風を抑える」力のある獅子がいる波除神社は、東京のパワースポットの1つと言われています。7月からの2022年後半も、元気に過ごせるよう、茅の輪くぐりで無病息災を祈願しませんか?
【波除神社】
住所:東京都中央区築地6-20-37
参拝時間:自由参拝(社務所は毎日9時~17時まで)