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【土浦市】皮はしっとり、餡はピリ辛ジューシー!一度食べたらハマる「マッコリ村」のキムチ餃子

コイケケイコ土浦在住ライター(土浦市)

2023年暮れに桜町三丁目にオープンした「マッコリ村」は、韓国人親子が作る韓国料理を気軽に楽しめるお店。メニューがとっても豊富なのですが、写真付きのメニュー表がないので「これはどんな料理?」というものもわんさか。「マッコリ村」を堪能するための必食メニューとは。ボリューム感なども含めて、さっそく取材に伺いました!

お酒が飲めなくても大歓迎!17時オープンの韓国料理店

土浦駅西口から徒歩約4分。「マッコリ村」は、飲食店が軒を連ねるさくら通りのちょうど中間あたりに2023年12月にオープンしました。

居酒屋だった場所を活用した店内は、韓国料理店に見られる伝統的な雰囲気というよりは、居酒屋ならではの家庭的な雰囲気が漂っています。ひとりでふらりと利用できるカウンター席にはテレビもあるのでのんびり過ごせます。

テーブル席は、靴を脱いで利用できるので家で寛ぐようなリラックスムードが魅力。居心地の良さについつい長居してしまいます。

カウンター席にもテーブル席にも短冊状の黄色いメニューがずらり。パッと見てイメージができるものもありますが、どんな料理が出てくるのか分からないメニュー名が多くてちょっとドキドキしてしまいます。スマホでメニュー名を検索しながらだいたいのイメージをつかんで注文するのも手ですが、スタッフさんに希望を伝えておすすめの品を教えてもらうのがおいしいものを間違いなく味わえるコツです。

“ちみちゃん”こと金知美さんは、おいしい韓国料理を作って提供してくれる「マッコリ村」の店主。いつも笑顔で対応してくれて、メニュー選びの相談にも気軽に乗ってくれます。そんなちみちゃんに「絶対に食べてみるべきメニュー」を伺い、作ってもらいました!

ちみちゃんオススメ!一番人気の「キムチ餃子」

一見シュウマイのようなこちらが「キムチ餃子」(700円)。自家製キムチを細かく刻んでもちもちの皮に包んでコロンとしたフォルムに。蒸して仕上げるのでしっとりとした食感でキムチ餡もジューシー。すでに味付けされているので何もつけずにそのままいただけます。1個が大きいので食べ応え十分。ご飯が欲しくなるおいしさです。

一度で二度おいしい!「フライド&ヤンニョンチキン ハーフ」 

韓国というと焼肉やキムチのイメージがありますが、フライドチキンも庶民グルメの王様なのだそう。写真では分かりづらいのですが、1個がとっても大きくて、かなりのボリュームです。そこでおすすめなのが、シンプルなフライドチキンとヤンニョンチキンをハーフ&ハーフで味わえる「フライド&ヤンニョンチキン ハーフ」。値段は1800円とお高めですが、それ相応、いやそれ以上のお得感があります。1~2名で行く場合は半分ずつをテイクアウトにしてもらうのも一案です。

焼肉は焼いてくれたのを出してくれるのが「マッコリ村」流!

カルビというと自分たちで焼くイメージですが、「マッコリ村」ではベストな焼き具合でカットして提供してくれるので手間いらず。カルビは「豚カルビ」(1000円)と「骨付豚カルビ」(1200円)の2種類があります(写真は豚カルビ)。自家製ダレに使ったカルビが柔らかくてとってもジューシー。またまたご飯が欲しくなる一品です。

サムゲタン(1500円)は女性客に人気のメニュー。ぐつぐつと煮えた状態で目の前にやってきます!

コラーゲンたっぷりの鶏手羽もはカットしてもらうこともできます。

私のような食べることに集中したい者にとってはうれしいサービスです!

晩ご飯を楽しみに訪れるのにも最適な「マッコリ村」ですが、お酒メニューが充実しているのでお酒を嗜める方はぜひチャミスルやマッコリなどの韓国酒と料理を選んでみてください。

韓国を訪れたような気分を味わえますよ!!

<店舗情報>

マッコリ村

住所:茨城県土浦市桜町3-1-16 MAP

電話番号:029-846-2783

営業時間:17:00~24:00

定休日:不定休

駐車場:なし(近隣のコインパーキング利用)

支払い方法:現金、楽天ペイ

ホームページ:https://r.gnavi.co.jp/52k9zu0s0000/(ぐるなび)

土浦在住ライター(土浦市)

土浦市在住のフリーランスの編集・ライター。海外・国内の旅行関連のガイドブックや書籍制作をはじめ、ブライダル情報誌の編集にも携わる。食べること・飲むことが好きで、趣味が興じて最近では食を中心にWEB、紙媒体などで取材執筆活動中。地元土浦の飲食パトロール、歴史やカルチャー学習も積極的に行っています。

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