【札幌】モエレ沼公園近く「パンのなる木」オールラウンダーの店主が焼くオシャレベーカリー
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夏休みの北海道旅行は絶好の機会なので、ここぞとばかりに調べたところ、興味深いパン屋を見つけた。その名も「パンのなる木」。ちょうど近くを観光していたので、寄ってみる。
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木造でできたこじんまりとしたベーカリー。これは期待が高まる。早速入ってみる。
北欧調の可愛らしい店内にはこだわりのパンがぎっしり
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魅惑のメニューがずらり。バター多めのパイ生地を使ったデニッシュ系が多めのように見える。これはパイ系高カロリーLOVERにはたまらない!どれも魅力的なので迷ったが、レモンデニッシュと生チョコと白玉のクイニーアマン(これは見たことがない!)とパンオショコラ、塩パンなどを購入。
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こちらはセイボリー系のパン。ウィンナーフランスをゲット。フランス生地もお得意のよう?腕の幅の広さに脱帽。写真を撮り忘れてしまったがドイツ系のパンも豊富にあった。
ここのコーナーでウィンナーフランスを購入。歯応えのあるしっかりとしたフランスパン生地と存在感のあるウィンナーで空腹が満たされた。ハード系ブレッドなので子供には少し食べづらいかもしれない。
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内観はこんな感じで北欧の温かみが感じられる。こじんまりとした店内にブルーの壁紙、デニッシュ系豊富なパンは東京で言うと豪徳寺の超人気店「ユヌクレ」を彷彿とさせる。
いちごバターやあんバターも販売されている。訪れたのは15時ぐらいだったが、豊富な品揃えでありがたい。
テイクアウトしたパンは近くのモエレ沼公園で
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レジ袋は有料だが、お店の特徴が見れるツールの一つなのでついつい頼んでしまう。洗練された店内といい意味でギャップのある可愛らしいロゴにグッと心を掴まれた。これは家のゴミ袋として活用するのはもったいない代物だ!
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個人的大優勝(全種類制覇できていないのだが)こちらのレモンデニッシュ!輪切りのレモンにチーズクリーム、ピスタチオ?のクラッシュがトッピングされている。
レモンは甘く砂糖漬けしてあって、チーズと相まって程よい酸味、デニッシュはメモ帳なんじゃないかと思うぐらい一枚一枚綺麗な層になっている。一口食べると一枚の層がはらりとはがれてそれが超絶おいしい。(こぼれやすいので注意)
「パンのなる木」の近くのモエレ沼公園で腰を据えて食べようとしたその時、カラスが自転車のカゴの塩パンめがけて猛追し、見事標的をゲットして持ち去っていった。
外で食べる時は袋をしっかり縛ることをオススメする。(もう一度買いに行ったとさ.....)