【目黒区】「第47回目黒区民まつり」はいよいよ10月8日(日)、地元めぐろ名産もいっぱい!
2023年もこの時期がやってまいりました! 落語「目黒のさんま」にちなんで行われる「目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)」です。
2023年で第47回目を迎え、多くの来場者で賑わう目黒区秋の風物詩となっています。
もちろんメインイベントは「目黒のさんま祭」なのですが、残念なことにこのところのさんま不漁により思うような数を確保できず・・・。
2022年に引き続き、2023年も目黒区民限定で事前申込制。当選された方だけに提供となっています。
残念・・・。
しかし当日、もしかしてもしかすると追加提供があるかも。
ということで、あきらめずに会場に足を運び、場内放送のお知らせに耳を傾けてみてくださいね(事前問合せには対応していませんのでご注意を)。
2023年10月8日(日)、田道広場公園等で開催される「第47回目黒区民まつり」の概要
「目黒区民まつり」が行われる会場は主に「田道広場公園」「目黒区民センター」「田道小学校」となっています。
ちなみにJR目黒駅東口周辺で行われている「目黒のさんま祭り」は品川区が主催するもので、2023年はさんまの無料提供は行われませんでした(9月10日に終了)。
以下、「第47回目黒区民まつり」プログラム概要をお伝えします。
気仙沼で水揚げされたさんまを、こんがり炭火焼で提供「目黒のさんま祭」
「目黒のさんま祭」は、目黒区の友好都市である宮城県気仙沼市から送られる鮮度抜群のさんまを、「目黒のさんま祭り気仙沼実行委員会」の協力により炭火焼で提供する大人気のイベント。
大根おろし、大分県臼杵市産のカボスを添えられています。
会場はJR目黒駅から徒歩約9分、目黒川沿いにある「田道広場公園」で、入場には事前申込制で当選した方に配布された「焼きさんま券」が必要。
「焼さんま券」で指定されている時間に入場できない場合は、提供できないのでご注意ください。
会場内では日傘の使用、ペット等を連れての来場、自転車での乗り入れはご遠慮くださいとのこと。ルールやマナーを守って来場するようにしましょう。
目黒の名産品や友好都市等の名産品も楽しめる「ふるさと物産展」
各地の名産品や珍味が大集合する「ふるさと物産館」。友好都市の宮城県気仙沼市を始め、宮城県角田市、石川県金沢市などが出店予定。
地元目黒からも「玉川屋」「マイスターブロイ」「手作りハム工房レッカービッセン 目黒本店」「ホテル雅叙園東京」などが出店します。
上写真は武蔵小山にある「&WINE」におじゃました時にいただいた「マイスターブロイ」の「アンバーラガー」です。この他「オリジナルラガー」「ブラックラガー」もあります。
「レッカービッセン 目黒本店」は目黒通り沿いにあるお店。「目黒マルシェ」に出店すると、いつも大行列ができてしまうという人気店です。
目黒の地ビール「マイスターブロイ」を飲みながら、焼きたてベーコン・フランクフルトを食るなんて最高じゃないですか!
「目黒区民まつり」で購入したものは、所定の食事処で食べることができます。食べ歩きはご遠慮くださいとのことなのでご協力よろしくお願いします。
区民ホールでのパフォーマンスの他、飲食店などで賑わう「おまつり広場」
目黒区民センターホールや屋外ステージを舞台に区内で活動する約30団体が楽器演奏やパフォーマンスなどを披露。プロの漫才師による漫才も楽しめます。
また、区民センターホールでは「第3回新作落語コンテスト」で最優秀賞を受賞した二松亭ちゃん平さんが新作落語を開会式で披露する予定。
ホール前・中庭では、目黒区の福祉作業所・ボランティア団体の物販コーナー、飲食店などの模擬店がずらりと軒を連ねます。
また、区民センター裏では「献血センター」もオープン。コロナ禍で不足している献血へのご協力もぜひお願いします。
子どもも大人も楽しい縁日や段ボール迷路が出現「子ども広場」
2023年も巨大な段ボールを使った迷路が田道小学校に出現。ダンスや日本舞踊などのステージ、スーパーボールすくいなどの縁日が楽しめます
また、2023年は東京大学の学生によるアメリカンフットボール体験ができるほか、東京大学にゆかりのあるキャラクター「こまっけろ」「イチ公」の着ぐるみが来場し、会場を盛り上げます。
当日は私も取材で会場に出没する予定です。
皆さんもぜひ楽しい秋のひと時をご家族そろってお楽しみくださいね。
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