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チーズ好きにおすすめしたい、オンザライスしたくなるチーズ。新米のお供に。

おかわりJAPANご飯のお供紹介ブログおかわりJAPAN主宰

400年以上前から食べられていたいう説があるほど、日本人に愛され、日本人にとってソールフードともいえる食べ物「佃煮」。

小魚やあさりなどの貝類、昆布などを醤油や砂糖で甘辛く炊き上げたものが主流です。

そのまま食べると塩辛くて正直美味しいとは思えませんが、ご飯にのせることでご飯の甘みと佃煮の塩辛さが口内で味覚の反応を起こし美味しい食べ物になる…これぞご飯のお供の醍醐味!

ただ、本日私が紹介したい佃煮はただの佃煮ではありません。

なんとも珍しい

チーズの佃煮です。

愛知県豊橋市"濱金"の「チーズの佃煮」

1パック480(税込)/50g
1パック480(税込)/50g

製造元は愛知県豊橋にある創業明治7年の老舗佃煮屋さん「濱金」。

豊橋は醤油や味醂やお酒などの醸造文化が昔から盛んで、美味しい佃煮屋さんもたくさんある街です。

「チーズの佃煮」
西洋の食文化の結実したチーズは思いのほか日本古来の醤油と相性がいい。発酵によるアミノ酸レベルでの幸福な結び付きの賜物であろう。そのチーズを鰹節と胡麻を隠し味にベースで佃煮に仕上げるには、ひと工夫いやふた工夫が必要だった。その成果をご賞味あれ。

佃煮は老人の食べ物というイメージが強くお米食離れの影響もあり苦戦をしいられている。そこで多くの方に佃煮に興味を持ってもらうために開発した商品とのこと。

原材料を見ていきましょう。プロセスチーズ(国産)(乳成分を含む)、醤油(小麦・大豆を含む)、みりん、砂糖、還元水飴、胡麻、かつお削節、酵母エキス/トレハロースです。

サイコロサイズのプロセスチーズに絡まっているのは胡麻やかつお節ですかね。

チーズに醤油に鰹節。このご飯のお供には3種類もの発酵食品が使わています。

この商品何がすごいか気が付きましたか?

それは

製造時にチーズ溶けないことです。

ほら、佃煮って醤油や砂糖でぐつぐつ煮込むじゃないですか。煮込むことで具材に調味料が染み込み美味しくなる。

しかし煮込むとチーズは跡形もなく溶けてしまいそう。

でもこのチーズの佃煮はしっかりサイコロ型の形が残っています。

これに関しては企業秘密らしいです。

チーズと醤油だけでは味が単調なのですが、胡麻ペーストを加えることでまろやかさとコクのある風味が加わり、ご飯がいくらでもすすむくせになる味わいに仕上がっています。

佃煮業界に新しい風を吹かしてくれるよい商品です。

それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。 

ほな、サイナラ~♪

商品情報

商品名:チーズの佃煮
価格:480円(税込)
内容量:50g
製造者:合資会社濱金商店
〒440-0894 愛知県豊橋市魚町91
TEL:0532-52-4116
購入先:濱金 楽天市場店

ご飯のお供紹介ブログおかわりJAPAN主宰

北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供や、だれもが知っているご飯のお供をより楽しむためのアレンジレシピなど、ご飯のお供に特化した情報を発信するサイトおかわりJAPANを運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1,500種類以上。ご飯のお供マニアとしてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。

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