【知ってると便利】「キューーッ」と締めた結束バンド、外す方法教えちゃいます!
今回は、使い勝手抜群の「結束バンド」についてお話ししようと思います。この頑丈なバンド、一度締めたらなかなか外せないと思っていませんか?でも、大丈夫!結束バンドは外せるんです。今回は、その方法を教えちゃいますよ~
一度締めてしまったら外せない?結束バンド
結束バンド、別名「インシュロック」や「ケーブルタイ」とも呼ばれ、その強度は頼りになります。長期的に使えるし、配線ケーブルや資材をまとめるのにもってこい。バイク乗りの方なら馴染み深いアイテムでしょう。ただ、締めてしまったら外せない、と思っている方も多いのではないでしょうか?
最後の一本を締めてしまった結束バンド、一度締めたら緩めるのが難しいという事態に遭遇したことはありませんか?
①テンポよく作業していて、キューーッ!と締めこんだら、実は場所が違っていた!・・・とか。
②ケーブルを固定したくてキューーッ!と締めこんだら、締めすぎちゃって切らなくちゃいけなくなった!・・・とか。
③そんなミスをする時に限って、「最後の一本だった・・・ やっべぇ~!」・・・とかとか。
でも、失敗しても諦めないでください。結束バンドは外せるんですよ!
結束バンドの秘密、解き放ちます!
結束バンドの構造をよく見てみると、頭のロック部分のギザギザが爪に引っかかり、一度締めると簡単には戻せないようになっています。
しかし、実は締めた後でも外す方法があるんです。リピートタイプの結束バンドならなおさらですが、ワンウェイでも外せる方法があります。
具体的な手順は簡単。先が尖った針状のものや、細いマイナスドライバーを使って、バンドを引っ張りながら爪の下に先端を潜り込ませて持ち上げれば、スルスルと外れます。ロック部分の反対側からも同様の方法が使えます。
ただし、注意が必要です。爪を持ち上げることで、バンドの結束力が弱まる可能性があるため、使用後の再利用には向かないことを覚えておいてください。
もっとも、丁寧に外せば簡単な結束には使えるのでご安心ください!
知っておくと便利な結束バンドの外し方
結束バンドは一度締めたら外せないと思っていた方も、実は外せるんです。構造を理解し、適切な道具を使用すれば簡単に外せます。
失敗してしまったとき、焦らずにこの方法を試してみてください。針状のものやマイナスドライバーがあれば、どこでも手軽に試すことができます。
これであなたも「最後の一本!」となっても、ショボーンとせずに済みますね。知っておいて損はない、小ネタでしたが、実際に役立つことがあるかもしれませんよ!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。DIYを楽しんで、失敗しても諦めずに挑戦してみてくださいね。それでは、また次回のDIYネタでお会いしましょう!