国立駅前広場が何やらいつもと違う様子！　一体何が起きるのでしょうか。

国立駅の南口を出ると、目の前には赤い三角屋根が目印の小さな建物があります。これは「旧国立駅舎」。国立駅を改築する際に、旧駅舎の文化的価値が評価され、保存されています。その隣には、2023年春につくられた広場があります！

　ベンチが置かれてから、昼夜問わずたくさんの方の憩いの場となっています。ベンチの中心に植えられた桜が春には満開になり、とても幸せな気分で休憩することができます！

こちらが普段の広場の様子です。このベンチですが、昨夜(2023年8月3日）にベンチが撤去されていましたよね。「あれ？」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。そして、本日(2023年8月4日）には、何やら先ほどの写真のような準備が進められています。たくさんのテントも並んでおり、一体何が企画されているのでしょうか。

実は、2023年8月5日・6日には、この駅前広場で「第3回　くにたち駅前盆踊り大会」が開催されるのです！　国立市観光オフィシャルサイト　国立NAVIによりますと、公式ポスターにによると、模擬店も出店するということで、わいわいとした楽しいお祭りになりそうですね！　この盆踊り大会も昨年までは新型コロナウイルス感染症対策のため、中止になっていました。オンラインイベントができるようになり、選択の幅が広がったり、新たな楽しみが増えたことはもちろんですが、こういったコロナ禍でなかなかできなかったオフラインの活気のあるイベントが戻ってくるのは、やはり嬉しいことですね。踊れない方でもきっと楽しいはずなので、ぜひ足を運んでみませんか！　このイベントは国立一番街商店会の主催であり、両日ともに17:30～20:30で開催予定です！　両日ともに雨天の場合は、8月7日に延期の予定です。なお、自転車置き場はないため、ご了承ください。