【椅子の靴下】はもう古い!ずれる原因と簡単すぎる改善策をDIYアドバイザーが教えます
椅子の脚のカバーってズレたり、脱げたりしませんか?だらしなくズレたあの見た目…気になりますよね。できれば付けたくないけど床を保護するために仕方なくという方も多いのではないでしょうか。
今回は椅子の靴下カバーがずれる原因と、ずれないために私が使っているアイテムについてお話します。
椅子の靴下が脱げる原因
ずれたり脱げたりする原因はズバリ、素材です!多くの椅子靴下は布製なのですがこれがよろしくありません。ゴムで固定するタイプや、紐でしばるタイプなど様々ありますが靴下型で布製のものは、私の経験上ぜんぶゴミ箱行きになってしまいました。
布製でもずれにくいタイプもある
布製はダメだと言いましたが、例外もあります。それは脚に貼り付けるタイプ。我が家の子供椅子が分かりやすいのでご覧ください。
フェルトを両面テープで貼り付け自作したこの方法なら、引きずってもずれることはありません。ただし弱点もあります。脚裏の面積が狭い椅子は、貼りつく面積が充分でないためにはがれやすくなります。
7年間ずれたことがない椅子脚キャップ
私が7年間愛用しているアイテムがコチラ。シリコン製の椅子脚キャップです。ずれる原因は素材にあるとお話しましたが、本体はシリコン製、かつ裏面にはフェルト付き。さきほどお話した2つの問題点をダブルでクリアした、優秀なアイテムなんです。
椅子脚キャップ3つの利点
①着脱が簡単
椅子脚にはめこむだけで装着できます。特に力は必要ありません。外す時も軽くひっぱれば楽に外すことができるのに、ぜんぜんずれないのです。
②形とサイズが豊富
脚の形とサイズにあわせて選ぶことができます。
付けたい椅子の脚裏を測ってサイズを選ぶのですが、ぴったり同じサイズでなくても大丈夫。キャップにほどこされた切り込みのお陰で、多少の融通が利くから安心です。
③インテリアに馴染む
見てのとおり、カバーが付いているとは一見分からないですよね。インテリアに馴染んでくれるから生活感がでにくいのも嬉しいポイント。
脚キャップの耐久性とお手入れ
きになる耐久性とお手入れはどうでしょうか
耐久性抜群
毎日何度も座るダイニングチェアですが、交換したのは7年でたった2回。上の写真のように少しフェルトが減ってくるので交換しているのですが、私は正直ぜんぜん気にならないレベルです。
お手入れ方法
お掃除のしやすさも満点。ホコリや髪の毛がついたら、ウエットティッシュで拭けばキレイになるのもありがたいです。
まとめ
脚カバーは一見地味なアイテムですが、変えるだけで生活のストレスが激減します。床の傷が気になっている方や椅子脚カバー迷子さんはぜひお試しください。
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