【京都市東山区】コーヒーが美味しいカフェで尻尾まであんこが詰まった人気の『たい焼き』をいただきました
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。暖かな風が肌を撫で、心地良い匂いが漂う季節になりました。春の気持ちの良さは、心と身体を包み込んでくれるような優しい温かさがあります。
さて、今回は美味しいたい焼きを販売されている珍しいカフェを紹介します。
市バス「馬町」バス停から徒歩2分、東山五条を南へ下がった馬町の交差点近くにあるカフェ『Gojo Coffe Factory』。美味しいコーヒーやモーニングがいただけると地元では人気のお店。
こちらはカフェには珍しくたい焼きを販売されています。近くには京都女子中学や小学校などもあり、お子さんも気軽に購入できそうな雰囲気。
とてもおしゃれな店内、たい焼きを販売していそうな雰囲気は感じられません。
店内のショーケースには、ケーキなどと一緒にたい焼きの見本がありました。1つ200円以下のお手頃価格で販売されています。
たい焼きは注文を受けてから焼き始めるため、10分ほど時間がかかりました。もちろんテイクアウトもできますが、今回は焼き立てを店内でいただくことにしました。
「十勝つぶあん」180円(税込)
焼き立てのため火傷しそうなほど熱々、ハフハフと言いながらいただきました。薄い皮につぶあんがたっぷり、十勝産の小豆を使用したつぶあんは、甘さ控えめでほのかな塩気がとても美味しく、尻尾の先まであんこがたっぷりと詰まっています。
「きなこあん」200円(税込)
こちらも熱々で尻尾までたっぷりときなこあんが詰まっています。きなこ餅のような味わいで、きなこ好きにはとてもオススメ。
「カスタード」200円(税込)
つぶあんに続いてすっかり定番となったカスタード。カスタードを詰めることで和菓子のたい焼きが一気に洋菓子へと変身。尻尾まで詰まったカスタードはしつこくない甘さで美味しくいただけました。
東山五条の近くでは海外からの観光客もたい焼きを片手に歩いている姿を見かけました。1つ200円程度とお手軽価格のため、地元のお子さんにも大人気。おやつとして持ち帰っても良いですし、店内で美味しいコーヒーと一緒に一休みするのも格別です。気になる方はチェックしてくださいね。
Gojo Coffee Factory
〒605-0874
京都市東山区常盤町459−13
電話番号:075-741-8779
営業時間:9:00〜18:00
定休日 :水曜日
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