駅近くで短い待ち時間でも気軽に珈琲を飲めるお店が欲しかった！そんな市民の願いを叶えてくれる店が今年２月、JR逗子駅東口から徒歩４分、逗子銀座商店街にオープンしました。
アイスクリーム専門店の『CREMAHOP』（クレマホップ）です。

オープン直後に訪れた時は、真冬だったにも関わらず大行列だったので…改めてリベンジ！

■店内の様子について

今回は平日のお昼時に伺いましたが、店内は既に半分以上席が埋まっている状態でした。店内で過ごす間も客足が絶えず、ほとんどが地元の方だといい、変わらぬ人気ぶりが伺えます。

店内は天井が高く、落ち着いた雰囲気。４人用テーブルが４席、革張りのソファが３席、２人用テーブルが３席設けられ、コロナ禍でのオープンだけあって、空間にゆとりも感じられました。一人でも気軽に入りやすい雰囲気、完全にカフェ空間です。

■豊富なメニューが楽しみの一つ

今回、私の狙いは季節限定フレーバー！でしたが、とにかくメニューが豊富で目移りしてしまう…

ビーガンにこだわった6種類のアイスをはじめ、牛乳と卵を使ったクラシックメニューとして、定番のマダガスカルバニラやピンクソルトキャラメル、宇治抹茶あずきなど、約20種類のフレーバー、さらに毎月変わる数量限定フレーバーから選ぶことができます。

迷っていると店員さんから「気になるお味は試食できますよ」との声かけが！
気になっていたビーガンメニューのチャイラテを試させていただくと、想像以上にすごく濃厚で、甘くてびっくり！
大分迷いましたが、結局最初に狙っていた限定フレーバーの苺とピスタチオに決めました。

カップいっぱい隙間なく入れられたアイス、この盛り方はすごく嬉しい！
苺のふんわりとした甘さが口いっぱいに広がる中、ピスタチオの食感がザクザク残り、食べ応えのある、また色も鮮やかでクリスマスにもぴったりな一品でした。

『CREMAHOP』では飲み物メニューも充実しています。アイスクリームと一緒に楽しんでもらいたい、とコーヒーにも力を入れているそうです。

コーヒーは確かに濃い目で苦味が感じられ、その分アイスの甘さと見事に調和していました。

ちなみに相方が注文したラズベリーチーズケーキも濃厚で、とっても美味でしたよ。
写真からもわかるように、果実がきっちり入っている点が心満たされるポイントに感じました。

■CREMAHOPの特徴

店主の小松原さんにお話を伺ったところ、『CREMAHOP』の特徴は、有機砂糖や新鮮な果物など材料から安心なものにこだわり、全て自社工場で手作りしているとのこと。多くの量は作れないけれど、その分できるだけ種類を増やし、毎月のオリジナルフレーバーを生み出しているのだとおっしゃっていました。
多くの方に沢山の美味しいフレーバーを楽しんでもらいたいという思いから、フレーバーの多さやビーガンメニュー、試食サービスに繋がっているのですね。
店主のアイスへの深い想いから、美味しさの理由が垣間見えました。

そんな『CREMAHOP』では、今月30日までホリデーくじを実施中。写真右奥にいる大きなクマのぬいぐるみなどが、くじ引きで当たるそうですよ！

冬の寒さをも吹き飛ばしてくれる美味しいアイスで何度も通いたくなる『CREMAHOP』。
夜9時30分まで営業しているので、夜ご飯帰りのデザートとしても気軽に立ち寄れます。
逗子のお気に入りのカフェリストに追加してみてください。