【名古屋市中村区】本格的な火鍋を「ランチ」でお手頃に味わえるのは名駅店のみ!『四川伝統火鍋 蜀漢』
名古屋駅の桜通口から東へ歩いて7〜8分。飲食店が集まる複合ビル「GEMS(ジェムズ)名駅三丁目」にある『四川伝統火鍋専門店蜀漢 名駅店』。
今年の5月31日(金)にオープンしたこちらのお店は、『四川伝統火鍋 蜀漢』の栄・金山に次ぐ3店舗目。数十種類もの漢方が入った火鍋をはじめ、本格的な鍋料理を味わえます。3店舗の中でも“ランチ営業”しているのは、名駅店のみ!他ではなかなか味わえない本格的四川の鍋料理をお目当てに行ってきました。
ランチメニューは全7種類の本格鍋料理!
ランチメニューには、メインとなる一人鍋に4種類の日替わり惣菜、ごはん(おかわりOK!)、デザートが付いてきます。
鍋の種類はこちら↓一人鍋と言っても、なかなかのボリュームです。
1、油かけマオシュエワン土鍋ランチ 1,980円
2、キノコスペアリブ土鍋ランチ 2,700円
3、エビと細春雨のニンニクソース土鍋ランチ 2,150円
4、トマトと牛肉土鍋ランチ 2,050円
5、揚げ豚肉入りエンド豆スープ土鍋ランチ 1,700円
6、油かけ麻辣豆腐土鍋ランチ 1,600円
7、白身魚の酸菜四川風土鍋ランチ 1,800円
料理の内容や使われている食材についてなど、一品ずつ丁寧にメニューに記載されているので、四川料理や火鍋が初めての人でも好みのメニューを選ぶことができます。ちなみに、赤いとうがらしのマークが表しているのは辛さ。辛いのがあまり得意ではない人は、とうがらしマークのないメニューを選ぶとよいでしょう。
お一人での来店ももちろんOKですが、二人以上で来店した際には、別々のメニューを頼んでシェアするのがおすすめです(取り分け用の器があります)。
まずは前菜とごはん(デザートも)と運ばれ、後から鍋がやってきます。4種の前菜はそれぞれに食感や味わいが異なり、どれもごはんによく合う味付け。野菜がやっぷり使われているのもうれしいポイントです。
一人鍋!?な大きさの土鍋に、具材がたっぷり!
辛いものが得意な同行者が選んだのは「油かけマオシュエワン土鍋ランチ」。“マオシュエワン”とは、四川の名物料理で、鴨の血を使って固めた血豆腐に各種ホルモン、豆腐、野菜などが入った辛い煮込み料理のこと。花椒の香りが鼻先をくすぐります。初めて食べる鴨の血は、意外にあっさりで臭みも一切なし。内臓系が苦手でなければ美味しく食べられるはず!唐辛子がごろごろ入った真っ赤なスープは、見るからに辛そうですが、ひと口食べると毛穴から汗が吹き出す辛さ!辛さの中にコクと濃厚な旨みのあるスープは、辛いもの好きにはたまらないでしょう。
辛いのは好きだけど辛すぎるのは得意じゃない私が選んだのは、「エビと細春雨のニンニクソース土鍋ランチ」。食べ応えのある大きなエビがごろごろ!旨みたっぷりのスープを吸った春雨がとろりと絡みます。ニンニクソースの香りが食欲をそそり、これまたごはんが進む一品。ちなみにこちらの料理、とうがらしマークはついていませんでしたが、ややピリ辛。辛いのが全く苦手な人には少し辛く感じてしまうかもしれません。
辛いのが苦手な人向けのおすすめメニューがある!?
四川料理だけに辛いのが苦手な人には向いてないの?とスタッフの方に聞いてみたところ、辛いのがダメは人におすすめのメニューを教えてくれました。
↑の右側にある「トマトと牛肉土鍋」。トマトソースで牛すじをじっくり煮込んだ料理で唐辛子など辛いスパイスは不使用。赤い色はトマトの色なのでご安心くださいとのことでした。
中国風のインテリアや装飾が美しい店内は、天井が高くゆったり広々。くつろいだ雰囲気の中、こだわりの四川の煮込み料理を堪能できる『四川伝統火鍋専門店蜀漢 名駅店』 。ランチタイムに本格的な四川の鍋を楽しみたい人は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。