今回は年間数々の釣具をレビューしている「釣りの知恵袋」なるフィッシュが、2024年に使ってよかった釣具を3つ紹介します。

その①　第一精工　ノットアシスト2.0

一つ目のアイテムは第一精工のノットアシスト2.0です。

こちらはルアーフィッシングでお馴染みのFGノットを誰でも簡単・確実に結べるようになるアイテム。

一見、「FGノットをうまく結べない方向けのアイテム」だと思った方も多いかもしれませんが、実はFGノットを結ぶのに慣れている人にも非常に便利なアイテムなんです。

というのもFGノットを結ぶのに慣れている方でも時にはうまく結べない時があるかと思いますが、すっぽ抜けなどのトラブルが起こるは決まって「うまく結べていない時」。

なのでノットを組む時にはいかに最低の時のノットの強度を高めるかが重要なのですが、ノットアシスト2.0を使えば常に安定して高い強度でノットが組めるようになります。

ノットアシスト2.0の使い方や、実際に強度を測定した時の様子を下の記事にまとめています。

筆者もこちらのアイテムを使い始めてから、現在まですっぽ抜けなく安心してキャストできるようになったので本当にオススメです。

その②　ウミボウズ　フィッシンググローブ

二つ目のアイテムはウミボウズのフィッシンググローブです。

ウミボウズといえばフィッシングプライヤーやフィッシュグリップを始め、Amazonや楽天で釣り人から評価の高いアイテムを続々と輩出する実力派ブランド。

どのアイテムも実際に釣りのシーンを想定して作られているだけあって、今回紹介するフィッシンググローブも厳寒期の釣りにピッタリ。

生地は保温性・防滴性に優れた撥水ポリウレタンが使用されているので、手がかじかむような冬の船の上でも寒さの感じ方が全然違いました。

また釣りとマジックテープは相性が悪く、特にＰＥラインがマジックテープに絡むとラインが傷ついてしまうのですが

ウミボウズのフィッシンググローブはマジックテープが一切使用されておらず、このあたりも想定して作られているというのは流石の一言。

値段は防寒用フィッシンググローブの中でも中堅クラスといった感じですが、ものがしっかりしているので非常にオススメです。

ウミボウズのフィッシンググローブの詳しいインプレは下の記事で紹介しています。

その③　第一精工　カラビナキッター

3つ目のアイテムは第一精工のカラビナキッターです。

釣り人であれば一度は根がかりを経験したことがあるかと思いますが、どんなテクニックを駆使しても外すことができず、ラインを引っ張るしかないという状況に直面した方も多いはず。

そんな時に活躍するのがこちらのカラビナキッター。

手にラインを巻き付けて引っ張ると糸が食い込んで怪我をすることがありますし、ドラグを閉めてリールの力で引っ張るとリールを傷めて染み合うことがありますが

カラビナキッターを使うことで、手や釣具を傷つけずに安全にラインを引っ張ることができます。

カラビナキッターのより詳しいインプレは下の記事で紹介しています。

カラビナ型で携帯性も良いので、特にチニング等のボトムを狙う釣りにオススメです。

今回は「釣りの知恵袋」なるフィッシュが選ぶ2024年に使った釣りに便利なアイテムについて紹介しました。

今回の記事では3つだけ紹介しましたが、下の動画では全部で9つ紹介しているので気になる方はぜひ参考にしてみて下さい。