【ワークマン】防寒性がヤバいと話題のブーツは冬の釣りで使える?
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防寒性や防水性に優れたワークマン商品の中でも、特に防寒性が高いと話題になっている防寒シューズのケベックネオ。
見るからに雪国仕様のブーツですが、こちらのアイテムは果たして冬の釣りでも使えるのでしょうか?
そこで今回はワークマンの人気アイテム、ケベックネオを購入してみたのでレビューしていきたいと思います。
今回紹介するアイテムはこちら
商品名:ワークマン 防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックネオ
値段:2,900円(税込)※
※執筆時点の値段です
今回紹介するのはワークマンの防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックネオです。
こちらのアイテムは2,900円という防寒ブーツの中では安価な値段でありながら、その防寒性は雪国でも通用すると評判の超人気アイテム。
ブーツは全体に保温性が優れた綿が使用されていて、手を入れてみると綿がまるごと包んでくれるのでじんわりと暖かくなってくる感じがします。
さらにケベックネオは防寒性に加え防水性が高いことでも評判で、シャワーで水をしっかりかけても中まで水が染みることがありませんでした。
釣りは水辺で行うため足が濡れることもありますが、これだけの防水性があれば非常に心強いです。
また靴の裏側を見てみると溝が多く、これはグリップが効きそうな予感がします。
実はこちらのシューズ、靴の裏側にはガラス繊維が使用されているので、氷の上でも滑りにくい仕様となっている模様。
まさに雪国仕様というだけあって、これなら防寒性の面でも期待ができそうですね。
実際に釣りで使ってみた
さて、それではワークマン商品の中でも防寒性に優れたと話題のケベックネオを釣り場で履いてみたいと思います。
この日の気温は6度。
真冬の気温としては暖かい方ではあるのですが、夜中ということもあり地面が冷やされて普通の靴では足元から寒さを感じてしまいます。
ですがケベックネオは流石は雪国仕様ということもあって、寒さは全く感じないレベル。
例えるならばダウンジャケットがそのまま靴になったようなイメージで、足元から温められているおかげでぽかぽかとしています。
防水性にも優れているので、これは真冬の釣りでも十分使えるかと思ったのですが、ここで問題が発生。
それは足場の悪いところでの使い心地がイマイチなこと。
足のフィット感が他の靴と比べてかなり低いので、斜面や岩の上を歩くと足がぐにゃっと曲がったり、靴の中で足が滑ったりしてしまいます。
これは構造的な問題で、ケベックネオをよく見てみると靴が全体的に柔らかく
足首の上の方にあるゴムで足を縛っているだけなので、殆ど足をホールドしていない状態となっています。
防寒性は非常に素晴らしいのですが、釣り場では足場が不安定なところも多いため、もし釣りで使用するのであれば足場の良い堤防専用となりそうですね。
ケベックネオの詳しいインプレや、グリップ性等については下の記事で詳しく紹介しています。
今回はワークマンの大人気防寒ブーツ、ケベックネオを釣り人目線で紹介しました。
防寒性や防水性は素晴らしいものの、足のフィット感があまり良くないということで、このあたりが改善されれば釣りでも活躍できる可能性はありそうですね。
足場の良い堤防や、投げ釣り等の場所移動が少ない釣りなら活躍できると思うので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?