新年の最初に見る夢である「初夢」。

初夢は他の日に見る夢とは違い、一年の運を占う風習があるほど意味のあるものと考えられているのですが、果たしてそんな初夢で釣りをしている夢を見た場合、それがどんなことを意味しているのでしょうか？

筆者も夢の中で釣りをするほどの釣り好きということで、今回は初夢で見る釣りの夢が意味することについて調べてみました。

初夢で見る釣りの夢は幸運の証!?

まず結論から言うと、初夢に釣りをしている夢を見た場合、一般的には吉夢であることが多いです。

初夢に限らず釣りの夢というのは利益を得ることを示唆しているようで、魚を釣る夢は幸先が良いものであることがわかります。

また面白いことに釣った魚の種類によっても内容が変わってくるようでした。

真鯛・鯉を釣った場合

まず釣った魚が真鯛や鯉である場合、これは非常に運が良いとされています。

これらの魚は縁起の良い高級魚の代表的な存在で、真鯛は祝いの場でも用意される魚ですし、鯉も力強く滝を上る様子から立身出世のイメージと結び付けられてきました。

新年早々、これらの魚を釣る夢を見れた場合は良いスタートが切れそうですね。

マグロを釣った場合

マグロを釣る夢を見た場合、金運アップを意味しているようです。

マグロといえば非常に高値で取引される魚ですし、金運の他に仕事での成功を意味することもあるようですね。

イカを釣った夢

イカは対人関係を表すようで、イカを釣る夢は対人関係の運気アップが期待できます。

近いうちに素晴らしい出会いがあるかもしれませんね。

サメを釣った場合

もし釣った魚がサメである場合、あなたが今、困難な状況に直面していることを示唆しているとのことでした。

ただしサメを釣り上げる夢であれば、目の前の困難に立ち向かう勇気や準備ができている状態、サメに襲われてしまう夢であれば困難によって不安やストレスを感じている状態を示しているとのことでした。

魚をバラした夢

続いて魚をバラしてしまう夢。

筆者も何度も見たことがあるのですが、これは残念ながら運が悪い夢のようです。

魚を釣ることが「利益を得ること」を指しているように、逆に魚をバラした夢というのは利益やチャンスを逃がしてしまうことを意味しているとのことでした。

釣り人として何度も遭遇してきたシーンというだけあって、新年から見た場合はバラシが多い一年になりそうですね…。

今回は初夢で釣りの夢を見た時の、その夢が意味していることについて紹介しました。

ぜひ釣りに関する初夢を見たという方は、参考にしてみてはいかがでしょうか？